88と「禅パッティング」 [スポーツ・その他]
ゴルフのスコアの話です。
初の90切りでした。
ただし、パー71のコースだったので、参考記録かも。
そのうち詳しく書くつもりですが、北京赴任の際に「他に娯楽がないぞ」といろんな人に言われ、ゴルフを始めました。
それ以来、十年以上たちますが、これまでのベストスコアは91(ただしパー71、今回と同じコース)と92が2回(バリ島と東京都内)でした。
今回は、パットがまあまあ入って、バーディーが1回、パーが3〜4回あったので、好スコアとなりました。
家人と一緒に回ったのですが、家人はティーショットはまあまあなのに、アプローチやパットが大いに改善の余地あり。
不器用なのは仕方ないとして、精神面に問題があると思われるので、こんな本を買ってみました。
▽購入した本
*「禅パッティング―グリーン上のメンタル・ゲームをマスターする法」
ジョセフ・ペアレント著、塩谷紘・訳、ベースボール・マガジン社
禅パッティング―グリーン上のメンタル・ゲームをマスターする法
- 作者: ジョセフ・ペアレント
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
プロゴルファーでも「イップス」と言ってパットが打てなくなる”ビョーキ”があるくらいですから、精神面が大きく影響するのは確か。
果たして、家人のパッティングは改善されるのでしょうか?
ボストンがNBAファイナル制す [スポーツ・その他]
ボストン・セルティックスが4勝2敗でロサンゼルス・レイカーズを破り、NBAチャンピオンに輝きました。
最後の第6戦は、131対92という大差でした。
【エースのポール・ピアース】
【今年加入したレイ・アレン】
【チームメートと一緒に喜ぶKJ=ケビン・ガーネット】
セルティックスは今シーズン、チーム生え抜きのエース、ポール・ピアースに、トレードでケビン・ガーネットとレイ・アレンを加え、「優勝を狙えるチーム」と言われていましたが、前評判通りの結果になりました。
一方のレイカーズは、途中パウ・ガソルをトレードで獲得し、予想を上回る健闘でしたが、セルティックスには及びませんでした。
ボストンでは、ここ1〜2年の間に、野球(MLB)のレッドソックス、フットボール(NFL)のニューイングランド・ペイトリオッツが優勝を果たし、「次はバスケット(セルティックス)の番」と言われてたわけですが、ようやくそれが実現しました。
個人的にはレイカーズに勝って欲しかったのですが…。
ちなみに、1980年代にNBAを見始めたころは、ボストンを応援していました。
ラリー・バードのプレーが何となく気に入っていたような気がします。
試合とは関係ありませんが、第1戦か第2戦のハーフタイムに、ジェームス・テーラーが出演していました。
そういえば、昔、歌っている姿はあまり見たことがありませんでした。
いずれにしても、年月を感じます…。
レイカーズ vs セルティックス [スポーツ・その他]
今年ファイナルに進出したのは、ウェスタン・カンファレンスがロサンゼルス・レイカーズ。
そして、イースタン・カンファレンスはボストン・セルティックスです。
ちなみに、NBAは全部で30チームあって、15チームずつウェスタン(西)とイースタン(東)のカンファレンスに分かれています。
そして、それぞれ5チームずつ3つのディビジョンに分かれていて、両カンファレンス8チームずつがプレイオフを勝ち抜いて、ファイナルに残ったのが上記2チームということになります。
かなり前、ブログに書きました↓が、私がNBAを見るようになったのは、20年以上前、神戸に住んでいたとき。
http://lionbass.blog.so-net.ne.jp/2006-01-06
http://lionbass.blog.so-net.ne.jp/2006-05-30
地元UHF局のサンテレビが毎週放送していて、ファンになりました。
当時、80年代といえば、セルティックスとレイカーズの黄金時代。
セルティックスはラリー・バードにケビン・マクヘイル、ロバート・パリッシュの3本柱。
一方、レイカーズはマジック・ジョンソンにカリーム・アブドルジャバーがいて、両チームは、NBAの歴史上最も知られたライバル関係だったと言っても過言ではありません。
今年はそれ以来の両チームの対戦ということで、これほど期待できる組み合わせは久しぶりではないでしょうか。
今シーズンが始まる前、会社にいるNBA好きと話した時、「セルティックス対レイカーズになったりして」と半ば冗談で話していたので、実現してちょっとビックリもしています。
今年のレイカーズは、何と言ってもコービー・ブライアントが大黒柱で、そこにオドムやシーズン途中トレードで加わったガソールがいて、攻守ともにバランスの取れたチーム。
一方、セルティックスもガーネットにレイ・アレン、ポール・ビアースの3本柱が力を発揮すれば、守備力とシュート力の両方を備えて極めて強力なチームといえそうです。
プレイオフの途中までは、「またピストンズ対スパーズになって、退屈な試合になったらイヤだな」と思っていたこともあり、早くもレイカーズのコービー・ブライアント対セルティックスの「ビッグ3」の戦いにワクワクしています。
社会人になり草野球始める=私のスポーツ歴(4) [スポーツ・その他]
http://lionbass.blog.so-net.ne.jp/2008-02-26
前々回、中学校の陸上部の助っ人で市内の競技大会に出た話、前回は同じく中学時代に自転車を乗り回していた話を書きましたが、学校の体育ではあまり特筆すべきことはありませんでした。
中学の体育の授業で一番好きだったのは、最近話題のハンドボールでしょうか。
身体が大きくて、肩は強かったので、あまり技術の要らないハンドボールは向いていたのかもしれません。
高校時代は、相変わらず走るのが速くて、学校内の短距離走ではほとんど1位だったのですが、やはり特筆すべきことはあまりなかったような気がします。
大学では、体育の授業以外、ほとんど運動した記憶がありません。
サーキットトレーニングとか、ソフトボールとかやったような気がしますが…。
あとは、オーケストラの合宿でもソフトボールをやりました。
ということで、社会人になってからの方が、定期的に運動するようになりました。
某通信社に入社して、新人研修のとき、同期入社の中に甲子園球児(ただし補欠)がいたので、合宿でキャッチボールして遊んだのですが、まだ寒い時期にいきなり硬球を投げたので、肩を壊しました。
この時の肩の故障は、今でも尾を引いています。
そして、入社後配属された部には、草野球チームがあり、当然のように参加させられました。
最初の試合でキャッチャーをやらされたのですが、一応合格点をもらい、その後もキャッチャーで出場しました。
自分でもよく分からないのですが、キャッチングは結構うまかったような気がします。
軟式野球なので、キャッチャーフライはかなりひねくれた打球が多いのですが、ダイビングしてキャッチしたりして、自分でも驚いたことがあります。
キャッチャー以外には、ファースト(一塁手)をよくやりましたが、ショートバウンドのキャッチのし方は割と得意でした。
以前書きました↓が、新聞社・通信社による対抗戦があり、春と秋にトーナメントがあったので、みんな結構「燃えて」ました。
http://lionbass.blog.so-net.ne.jp/2007-11-12
私も、バッティングセンターに通ったりして、試合に備えてました。
でも、バッティングはあまり得意ではありませんでした。
草野球なので、出塁すれば盗塁はし放題でしたが…。
自転車で長崎~佐世保往復=私のスポーツ歴(3) [スポーツ・その他]
「陸上競技大会に出場=私のスポーツ歴(2)」↓から続きます。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-11-06
スポーツに入れていいのかどうか微妙ですが、今回は自転車の話です。
先日、会議のため長崎に出張した際、初めて長崎を訪れた人たちが「長崎って自転車が走ってないんですね」と話していました。
長崎市内は坂ばかりなので、交通手段として自転車を使っている人はあまりいないわけです。
私は、小学校のころに自転車を買ってもらい、高校まで乗ってましたが、当時は「遊び道具」の感覚でした。
小学校のころは、24インチの子供用に乗っていて、中学になると26インチの自転車を買ってもらうのが、「ステータスシンボル」になっていました。
(「24インチ」とか「26インチ」というのはタイヤの直径です。)
私も、中学校入学後、26インチのスポーツタイプの自転車を買ってもらいました。
友人の多くが、競技用の自転車のような「ドロップハンドル」の物に乗ってましたが、私は「セミドロップ」で5段変速の自転車でした。
その自転車で長崎市内を中心にあちこち行きましたが、自宅は山の中だったので、帰りはいつも「立ち漕ぎ」でした。
そして、中学校のときは何度か遠出しました。
夏休みには、両親の故郷で、親戚がたくさんいる佐世保まで何度か往復しました。
長崎と佐世保の間は、国道34号線経由で諫早・大村を通るルートと、西彼杵半島から西海橋を通るコースがあります。
距離は確か片道70~80km。
よく覚えていませんが、自転車で6時間から8時間くらいかかったのではないでしょうか。
早朝に出発して、午後に到着したような気がします。
当時の国道は片側1車線で、途中トンネルがあったり、アップダウンが結構あったりして、今考えれば、かなり危ない道だったと思います。
(もし自分の子供が同じコースを自転車で走ると言ったら許可しないかも…。)
10km走った [スポーツ・その他]
突然ですが、先日、スポーツクラブで10km走りました。
東京マラソンに触発されたわけでもないのですが…。
20年以上前から、いろんなところでスポーツクラブに通っているのですが、最近は、会社が法人契約しているコナミスポーツクラブに行っています。
どこの店舗を使っても1回500円なのですが、定休日の関係などから、主に杉並区内と多摩地区某市の店舗利用しています。
一方は毎週火曜日が定休日。
もう一方は「3の付く日」(3日、13日、23日)が休みです。
ここ数年、ダイエット(減量)目的で走っているのですが、3年くらい前までは「基本的に20分、元気のあるときは30分」という感じでした。
それがここ1~2年は「基本30分、長いときは45分~1時間」というように走る時間が長くなってきて、走るのが苦にならなくなってきました。
(体重が落ちてきたのが大きな理由かと思います。)
ということで「試しに10km走ってみよう」と思ったわけです。
ランニングマシン(ベルトの上を走るやつ)に30分の時間制限があるところもあるのですが、制限のない店舗で挑戦しました。
普段のトレーニングでは、最初時速5.4kmくらいからスタートし、最高でも8.0km/h程度。
途中、スポーツ飲料を飲んだり、汗を拭くために時速6.0kmにスピードを落として「歩く」時間帯もあります。
しかし、今回は、最初から7.6km/hでスタート。
途中、時速9.6kmまでスピードを上げました。
(もっと速く走れそうな気もしましたが、「飛ばしすぎ」を避けるため、この程度にとどめました。)
結局、10kmのタイムは1時間14分でした。
平均時速約8km/hになります。
ということで、10kmなら走れることが実証されましたし、ハーフマラソンまでなら何とかなりそうな気がしてきました。
でも、フルマラソンはきっと永久に無理ですし、トップランナーの時速は約20km/hになるわけで、とてもまねできないと改めて思いました。
走った後、何日かたったのに筋肉痛ですし…。
冬ゴルフ [スポーツ・その他]
数日前、お休みで、ゴルフに行ってきました。
場所は埼玉県内の某ゴルフ場。
クラブハウスから船でコースへ向かいます。
寒いかと思ったのですが、風がなかったためか、そんなに寒さは感じませんでした。
途中、埼京線の線路がすぐそばに…。
あれに乗ると会社まで何分だろう…という感じ。
こちら↓は、途中でエネルギー補給のため食べたカール(小つぶ)。
プレーは絶好調でベストスコアが出ました。
(ただしパー71だったので参考記録。それを勘案するとベストタイ。)
陸上競技大会に出場=私のスポーツ歴(2) [スポーツ・その他]
「『ねずみ島』の思い出=私のスポーツ歴(1) 」↓から続きます。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-07-23
小学校高学年くらいから、毎日片道3km(往復6km)を歩いて登下校するようになってから、走るのがどんどん速くなりました。
中学校入学後は、「中学で最初はトロンボーン ~私の楽器遍歴(3)~」↓に書いたように、吹奏楽部に入部しました。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-03-01
1年生夏の吹奏楽コンクールに出場したりして、音楽に情熱を燃やしていました。
ところが、その秋だったと思うのですが、「陸上部の部員が足りないので手伝え」と言われ、長崎市内の中学校の大会に出場することになりました。
陸上部は「足りない」どころか、ほとんど部員がいなかったように思います。
私以外にも、5~6人が”スカウト”されて、同じようににわか陸上部員になりました。
私は、100m、200m、それに400mリレー(100m×4)に出場したように思います。
一応顧問の先生がいたので、スタートやバトンの渡し方の練習をしたような気がします。
よく覚えていないのですが、100mのタイムは13秒台だったのではないかと思います。
一番印象に残っているのは、本格的なスパイクを履いて走ったことです。
長崎市内の新大工町商店街のスポーツ用品店で、”オニツカタイガー”のピン付きのスパイクを買ったことはよく覚えています。
順位・成績などはうろ覚えですが、400mリレーは決勝で4位だったような気が…。
その後も、高校卒業まで、体育の授業や運動会などでは、短距離・長距離ともにほぼトップでした。
(つづく)
高井戸プール [スポーツ・その他]
私は20年ほど前からスポーツクラブに通っています。
現在の住まいに引っ越す前後からは、会社で法人会員になっている某大手クラブの複数の店舗を利用しています。
ただ、休みの日が施設によってまちまちで、都合のよいところが開いていない日もあるので、最近、家からほど近い区営のプールに行くこともあります。
京王井の頭線・高井戸駅ちかくにあって、清掃工場の熱を利用している温水プールです。
【清掃工場の煙突が目印】
【井の頭線車内より】
料金は1時間250円と、そんなに安くありません。
杉並区民でなくても利用出来るようです。
難点は、1時間に5分ずつ強制的に休まされる(遊泳中止の時間がある)ことや、飲み物(スポーツドリンクなど)のプールサイドへの持ち込みが禁止されているなど、管理がうるさいことでしょうか。
私自身は、「「ねずみ島」の思い出=私のスポーツ歴(1)」↓に書いたように、小学生のころ、水泳教室に通っていたのですが、泳ぎはそんなに得意というわけではありません。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-07-23
5〜6年前、腰痛になったとき、走ったり筋トレができなかったので、近所のスポーツクラブのプールで、もっぱら水中歩行していたことがあります。
最近も、50m泳いでは100歩くというペースで、泳ぐ距離よりも、歩く距離の方が長いのが普通です。
K.ガーネットがセルティックスへ [スポーツ・その他]
…と言われても、バスケットに興味のない方には、何のことか分からないと思いますが、NBA(米プロ・バスケットボール)で大きなトレードのニュースです。
ケビン・ガーネットが、ミネソタ・ティンバーウルブスからボストン・セルティックスに移籍。
セルティックスからは、選手5人とドラフトの指名権2つがウルブズに移りました。
ちなみに、ガーネットの背番号は「5」だそうです。
ウルブズでは「21」でしたが、セルティックスでは永久欠番のため付けられないようです。
(歴史と伝統のあるセルティックスでは、20以上の背番号が欠番になっています。)
ケビン・ガーネットはこんな↓選手です。(英語サイト)
http://www.nba.com/playerfile/kevin_garnett/index.html
身長は6-11(6フィート11インチ=2m11cm)、体重は253ポンド=114.8kg。
高校卒業後NBA入りし、ずっとティンバーウルブズ一筋でしたが、今回、西地区から東地区への移籍となりました。
これで、東地区は面白くなるかもしれません。
セルティックスと言えば、ロサンゼルス・レイカーズと並んで、NBAの名門中の名門。
先日、ケーブルテレビの某スポーツチャンネルを見ていたら、そのセルティックス対デトロイト・ピストンズの試合を放送していました。
1987年の東地区(イースタン・カンファレンス)ファイナルの第7戦。
セルティックスは、ラリー・バード、ロバート・パリッシュ、ケビン・マクヘイルの3本柱に、デニス・ジョンソンやダニー・エインジ、ビル・ウォルトンら。
ピストンズは、ビル・レインビアやアイザイア・トーマス、ジョー・デュマース、デニス・ロドマンら、(後の)”バッドボーイズ”の面々がメンバーでした。
以前も書きましたが、私がNBAを見るようになったのは、1984~87年の神戸に住んでいた時代でした。
セルティックスはラリー・バードを中心として上記のメンバー。
対するレイカーズは、マジック・ジョンソン、カリーム・アブドゥルジャバーを中心にした「ショータイム・バスケット」で一世を風靡していました。
そういえば、今回トレードを敢行したセルティックスのエグゼキュティブ・ディレクターはダニー・エインジ、ウルブズの社長はケビン・マクヘイルと、上記の試合の頃の主力メンバーです。
トレード決定にも、そうしたつながりがあったのかもしれません。
ついでですが、ウルブズの本拠地ミネアポリスでは1日、高速道路の橋が崩落する大事故がありました。
大リーグ、ミネソタ・ツインズの試合も中止になったとか。
ミネアポリスの人にとっては「災難続き」かもしれません。
(ガーネットの呪いか?)