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続・日常テツ活動【203系】 [旅行・乗り物]

きのうは成田エクスプレスE259系の話を書きましたが、きょうも「日常テツ活動」の話。

先日、東京メトロ表参道駅で小田急ロマンスカーに遭遇した帰り、赤坂駅から乗った千代田線の車両は、JR常磐緩行線からの乗り入れ、JR203系(0番台)電車。
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(乗車前の写真は撮れなかったので、後追いのみでご勘弁ください。)

しかもトップナンバーでした。
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車内は、さすがにかなりくたびれた感じがしました。

同じく常磐緩行線~千代田線用に製造された207系は先に姿を消しましたが、この203系も『老朽化』が激しいようで、まもなく(1~2年の間に?)姿を消すのは間違いないでしょう。

『後継』は首都圏でどんどん勢力を拡大している233系(2000番台)だそうです。

千代田線は普段乗らないので、203系がいなくなると言われても、そんなに惜別の感情が湧くわけではないのですが、まもなく大騒ぎになりそうな中央線快速用201系の姉妹車みたいなものなので、引退が決まったら、また盛り上がるのかもしれません。




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日常テツ活動【E259系】 [旅行・乗り物]

最近、テツ活動をあまりする機会がないのですが、日常の通勤の際にちょっとだけ・・・。

渋谷駅で撮影した『N'EX』(成田エクスプレス)E259系です。
通勤で使っている「埼京線」ホームにいつもやってきます。
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成田空港発の成田エクスプレス4号、新宿行きです。
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「JALの767と新スカイライナーに乗る【2010夏休み中国旅行記(29)】」に書いたように、夏休みの中国旅行の帰り、成田空港からは京成スカイライナーを選択したので、このE259系にはまだ乗ってません。

次は来年の夏休みかな?
でも、羽田からも海外に行きやすくなったので、成田空港を使うかどうか分かりませんが…。

ところで、いつも書いてますが、私はどちらかというと「乗りテツ」なので、列車の写真はあまり撮りません。
最近は、ブログのために撮るようになりましたが…。
(学生時代に「東京→長崎鈍行列車の旅」とかいろいろやったので、「写真を撮っておけばよかった」と今になって思ってます。)

なので、このE259系の写真も、本職の撮りテツの皆さんにお見せするようなものではありません。
ご了承くださいませ。m(_ _)m



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TAMA21交響楽団演奏会のお知らせ [音楽・楽器]

「演奏会シーズン到来」に書いたように、今月と来月は2回ずつ演奏会に出演する予定があります。

最初は、去年2回の演奏会↓をお手伝い(賛助出演)したTAMA21交響楽団
「TAMA21演奏会(「交響的舞曲」「悲愴」)終了」
「『第九』第1弾終了」


今年も声をかけていただき、出演することになりました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
TAMA21交響楽団第17回定期演奏会
日時:2010年10月17日(日) 午後2時開演
会場:調布グリーンホール
指揮 村中大祐
独唱:鷲尾麻衣(ソプラノ)
曲目:R.シュトラウス 交響詩「死と変容」
   マーラー 交響曲第4番
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


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「死と変容」は学生時代に一度演奏したきりなので、今回はウン十年ぶり。
曲は覚えてますが、コントラバスの細かい音符の指づかいは最初から練習し直しです。

一方、マーラーの4番は今回が初めて。
マーラーの交響曲としては、トロンボーンが入らないなど、オーケストラの編成が小さめなので、管楽器の人数が多い団体では取り上げにくいという事情もあります。

これで、マーラーの交響曲で演奏してないのは、残り7番と8番です。
7番はザ・シンフォニカで4〜5年前にやったばかりですし、演奏する機会はなかなかなさそうです。
そして、8番は別名「千人の交響曲」というくらいで、(千人とは言わないまでも)大規模なオーケストラと合唱などが必要なので、さらにアマチュアで演奏する機会はなさそうです。
果たして、アマオケ人生で一度くらい機会があるでしょうか…。



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「日本の私鉄 京王電鉄」 [読書]

▼読み終わった本
*「日本の私鉄 京王電鉄」
広岡友紀・著、毎日新聞社


日本の私鉄 京王電鉄

日本の私鉄 京王電鉄

  • 作者: 広岡 友紀
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2009/07/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


【帯紹介】
******************************

知っていました?
あなたが毎日乗っている私鉄の歴史

成り立ちの違う京王線と井の頭線
社運をかけた多摩ニュータウンを貫く京王相模原線、
名車の誉れ高い5000系。
スマートなイメージの京王電鉄の魅力を一冊に集約!
******************************


【目次より】
まえがき
1 京王電鉄のプロフィール
2 京王電鉄路線ガイド
3 京王電鉄の車両
4 京王電鉄の歴史
5 多摩ニュータウンと京王電鉄
6 京王電鉄と観光開発
7 保安度が高い京王電鉄
8 京王線—武蔵野グラフィティー
あとがき

学生時代を別にしても、京王線と井の頭線歴は合わせて12年間になるので、迷わず購入しました。

車両の解説では、島根県の一畑電鉄をはじめ、全国各地で第二の人生を送っている5000系など、歴代の車両について、詳しく解説しています。

また、なるほどと思ったのは、多摩ニュータウンへのメインルートである京王相模原線の歴史についての部分。
東急や小田急が、沿線で大規模な不動産開発を手がけたのに比べ、多摩ニュータウンでは、当時の東京都の方針によって、私鉄の手による開発が認められなかったとのこと。
筆者は、これが街としての多摩ニュータウン自体の失敗につながっていると指摘し、当時の東京都政について厳しく批判しています。
筆者によると「行政=善、民間=悪」という発想があり、社会主義的な考え方だということになります。

鉄道だけでなく、都市開発についても考えさせられる本でした。

▽購入した本
*「日本と朝鮮半島2000年(上)(下)」
NHK「日本と朝鮮半島2000年」プロジェクト・編、日本放送出版協会

日本と朝鮮半島2000年〈上〉

日本と朝鮮半島2000年〈上〉

  • 作者: NHK「日本と朝鮮半島2000年」プロジェクト
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2010/02
  • メディア: 単行本

日本と朝鮮半島2000年 下

日本と朝鮮半島2000年 下

  • 作者: 【編著】NHK「日本と朝鮮半島2000年」プロジェクト
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2010/06/29
  • メディア: 単行本



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「アイリス」~韓国ドラマの話(43)~ [テレビ・映画]

「『タルジャの春』~韓国ドラマの話(42)~」から続きます。

TBSで放送していた「アイリス」ですが、録画していたものを、だいぶ遅れて見終わりました。
IRIS[アイリス] <ノーカット完全版> BOX I [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

IRIS〔アイリス〕 <ノーカット完全版> BOXII [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD


主演はイ・ビョンホンキム・テヒ

そして、「ホテリアー」のキム・スンウと「イブのすべて」のキム・ソヨンが北朝鮮要員役でした。

ストーリーはかなり荒唐無稽な部分もありますが、「キム・テヒ萌え〜!」って感じで見てました。

TBSの「アイリス」公式サイト中のキム・テヒのインタビューこちら


ご覧になった方には無用の説明ですが、「アイリス」というのは韓国と北朝鮮双方の指導部に深く浸透している「秘密組織」の名前。
最後の方で「◎◎複合体」がバックにいるような話をしますが、その正体は結局分からずじまい。
そして、「ブラック」と名乗っていた「黒幕」の正体も不明のまま放送が終わりました。

終わり方もなんだか中途半端で…。

例によって「交通事故」とか「孤児院」とか、韓国ドラマらしい舞台装置もたくさん出てきました。

アクションシーンに巨大予算を費やしたとか、ロケ地になった秋田に観光客が殺到しているなど、いろいろと話題になりましたが、TBSの視聴率はそんなに高くなかったようです。

TBSの放送の際、イ・ビョンホンは藤原竜也、キム・テヒは黒木メイサ、キム・ソヨンは南沢南央が吹き替えを担当していて、結構賛否両論というか、批判が強かったようです。
確かに最初は、「なんだか吹き替えが下手だな」と思いましたが、あまりにも「上手い」吹き替えというのも、ときにはわざとらしく感じることもあるので、どっちもどっちかではないでしょうか。

このドラマ、「続編」の存在が、韓国での放送終了前から話題になっていたようですが、結局「アテナ」といいう名前で撮影されているそうで…。
でも「続編」ではなく「スピンオフ」としている記事も見かけます。
イ・ビョンホンもキム・テヒも出演しないそうです。




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演奏会シーズン到来 [音楽・楽器]

9月は公私ともにバタバタの1ヵ月でしたが、いよいよ演奏会シーズン到来でさらに忙しくなりそうです。
(といっても一年中演奏会に出ているような気がしないでもないんですが…。)

というわけで、当面の演奏会出演予定。


♪10月17日(日)
TAMA21交響楽団(賛助出演)

会場:調布グリーンホール
指揮 村中大祐
独唱:鷲尾麻衣(ソプラノ)
曲目:R.シュトラウス 交響詩「死と変容」
   マーラー 交響曲第4番※


♪10月31日(日)
かもめ管弦楽団(賛助出演)

会場:ティアラこうとう(住吉)
指揮:篠原信夫
独奏:岡田将(ピアノ)
曲目:ウェーバー 「オベロン」序曲
   ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
   シューマン 交響曲第4番※


♪11月13日(土)
狛江フィルハーモニー管弦楽団(団友)

会場:エコルマホール(狛江)
指揮:冨平恭平
曲目:クーラウ 歌劇「魔法の竪琴」序曲※
   メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
   プーランク 「シンフォニエッタ」※


♪11月19日(金)
虎の門交響楽団(団員)

会場:大田区民ホールアプリコ
指揮:横島勝人
独奏:中野孝紀(ピアノ)
曲目:メンデルスゾーン 「ルイ・ブラス」序曲
   ショパン ピアノ協奏曲第1番※
   シベリウス 交響曲第2番


♪2011年2月13(日)
ザ・シンフォニカ(団員)

会場:すみだトリフォニーホール(錦糸町)
指揮:大山平一郎
曲目:シューマン 劇音楽「マンフレッド」序曲※
   ベートーベン 交響曲第2番ニ長調
   ドボルザーク 交響曲第7番ニ短調


※印は初めて演奏する曲です。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は今年3回目。
「イタリア」は今年2回目。
ドボルザーク交響曲7番は半年あまりで3回目です。


今月と来月は、すべての土日が、オケの練習でほぼ全部埋まっていて、合間の祝日には遠出の予定があるというとんでもないスケジュールになってしまいました。

「演奏会シーズン」というよりは「演奏会練習シーズン?」かも…。

倒れなければいいんですが…。

(でも、考えてみたら5月と6月は2回、7月は1回でしたが8月も2回演奏会に出ているので、9月が例外的に空いていただけだったりするんですが…。)

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「エアライン vs JR」 [読書]

▼購読した雑誌
*「エアライン vs JR」(週刊ダイヤモンド2010年10月2日号)
ダイヤモンド社

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鉄っちゃん兼飛行機好きとしては、読まざるを得ないでしょう、ということで購入しました。

特集「エアライン vs JR」は以下のような内容です。(目次より)
Part1 国際か進む「空」 膨脹する「新幹線」
Part2 あなたはどちらを選ぶ? 飛行機 vs 新幹線
Part3 激動時代の幕開け! エアライン大競争
Part4 浮かぶ九州、沈む四国 広がるJR内「格差」


経済誌ですから、経済や企業、交通機関としてみた鉄道と航空会社に関する記事が中心なわけですが、その中にも「鉄っちゃん」向けのトピックスもあります。

まずは「鉄道の絶景 全国54選」
「鉄道沿線」の「絶景ポイント」のほか「列車の見えるホテル」も取り上げています。

「京王プラザホテル札幌」とか「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」「リーガロイヤルホテル京都」などなど。

そして「覆面”テツ”座談会 タイプ別4人の”テツ”が熱き思いを大激論」という記事。
「時刻表テツ」「撮りテツ」「模型テツ」「乗りテツ」の4人が議論しているのですが、わずか見開き2ページと通り一遍の内容で、所詮「変人」扱いしているような気がしました。




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超久しぶりのロマンスカー展望席 [旅行・乗り物]

先日、小田急ロマンスカーに久しぶりに乗りました。

【小田原駅にて】
IMG_2498小田原先頭車.JPG

乗ったのは、写真に見える「はこね」号・10000系先頭展望車両の最前列(右端)
小田原駅の券売機で指定席券を購入しようとしたら空いていたので、迷わず選択しました。
4席あるうち左の2席は、写真に見える男女の乗客が小田原(たぶんその前の箱根湯本)から新宿までずっと座ってました。
私の隣りは途中で入れ替わりましたが、やはりずっと埋まってました。

夜だったので、残念ながら外の景色の写真はありません。
iPodで、R.シュトラウスの「死と変容」を聴きながら、ボーっと外を眺めてました。
(最初、スコアを見ようと思ったのですが、すぐにやめました。)

出発後、小田原からしばらくの間は、周りに人家・建物も少なく、暗闇の中を突き進んで行く感じでした。
(「踏切にダンプカーとか立ち往生していたらどうしよう」とか「人身事故があったら目の前で目撃するかも」などとちょっとだけ心配しましたが、もちろんそんなこともなく、無事新宿に到着しました。)
経堂あたりまでは快調に運転してましたが、下北沢あたりから新宿までは、ノロノロでした。
通勤路線なのでしょうがないところでしょう。

終着新宿駅のホーム進入時の写真はこちら。
IMG_2500新宿到着.JPG
(黄色い本は「死と変容」のスコアです。)


当たり前ですが、最前列だったシートが、折り返し最後列に。
このシートは転換しないので、後ろ向きで走ることになります。
IMG_2503座席.JPG
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考えてみると、ロマンスカーに乗ったこと自体が7〜8年ぶりくらい。
そして、最前列シートに座ったのは約30年ぶりではないかと思います。
そのとき(30年前)は、小田原でレンタカーで箱根か伊豆に行ったような…。

IMG_2505新宿先頭車.JPG


その数日後、東京メトロ表参道駅で千代田線の電車を待っていたところ、またもロマンスカーに遭遇しました。
北千住行きの「メトロはこね」号60000系電車。
この列車は、地下鉄線内での乗車はできないそうです。
IMG_2609メトロはこね.JPGIMG_2610北千住行き.JPG

これで通勤すると、なかなか楽しそうです。
IMG_2612小田急60000.JPG
IMG_2613車両.JPG
IMG_2614後部車両.JPGIMG_2615表参道.JPG



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