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マーラー交響曲第7番(ザ・シンフォニカ演奏会) [音楽・楽器]

8日間に3回目となるアマチュア・オーケストラ演奏会を聴いて来ました。
(ちなみに、先週土曜日聴いたのは新交響楽団↓、日曜日は江戸川フィル↓↓でした。)
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-07-23
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-07-24

ザ・シンフォニカ創立20周年記念第40回定期演奏会
J.S.バッハ(シェーンベルク編曲)/前奏曲とフーガ変ホ長調BWV552
マーラー/交響曲第7番「夜の歌」
指揮:飯守泰次郎
(サントリーホール)

仕事のため、バッハ/シェーンベルクは間に合いませんでした。

マーラーですが、冒頭はいきなり「テナーホルン」のソロ。
ユーフォニアムで吹くこともあるようですが、今回の奏者は「逆向き」=つまりロータリー式のテューバなどと同じく、ベルが左向きの楽器を使っていました。
ユーフォニアムよりはやや輪郭のはっきりした音だったように思います。

4楽章では、この曲で特徴的なマンドリンとギターが入ります。
聴いていると、どうしても音程の微妙なずれが気になりました。やはり、フレットのある楽器の弱点だと思いました。

5楽章は、金管(主にトランペット)が「ようやく出番だ」と「張り切って」吹いている感じで、金管のみならず、オケ全体がエンジンがかかったような印象でした。

ということですが、実はマーラーの7番は演奏したことがありません。(ほかに、4番と8番が未経験)
生で聴くのも恐らく初めて。
曲を断片的にしかしらないこともあり、最初はやや「入り込めない」感じでした。
オケの方も、「楽章が進むにつれて乗って来た」という印象を受けました。

ちなみに、コントラバスは全部で10人。私が一緒に演奏したことがあるのは、恐らく2人だと思います。
席が2階の後ろの方だったので、楽器の詳細は分かりませんでした。

ところで、このオケには、一緒に演奏したことがあるメンバーがたくさんいます。
どこで一緒だったかというと(1)大学時代のオーケストラ(2)ジュネス(3)某マーラー一発オケ…あたりです。

また、指揮の飯守氏は、某Tオケにトラに行った際、リヒャルト・シュトラウス「アルプス交響曲」で振ってもらったことがあります。


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