SSブログ

「官僚とメディア」 [読書]

▼読み終わった本
*「官僚とメディア」
魚住昭・著、角川oneテーマ21

官僚とメディア

官僚とメディア

  • 作者: 魚住 昭
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 新書

【帯紹介】
**********************************
起訴休職外務事務官
佐藤優絶賛!
国家もマスコミも
内側から壊れていく

本書は、官僚とメディアの凄まじい癒着を腐敗を
えぐり出した衝撃的ノンフィクションである!
この国はここまで蝕まれている。
**********************************

魚住氏の共同通信時代の話も含め、メディアで働く人間にとっては「耳の痛い」話がたくさん書かれていて、一気に読みました。
指摘されていることは、多くの人が気づいていることだろうと思います。

でも、それを「告発」する勇気は、誰もがもっているというわけではないと思います。
残念ながら…。

それと、この本の前に読んだ「ヒルズ黙示録」「ヒルズ黙示録・最終章」もそうでしたが、「検察批判」にかなりのページが費やされています。
これだけ批判がなされているということは、検察の人はどのような思っているのか、気になるところです。

▽購入した本
*「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
武田邦彦・著、洋泉社ペーパーバックス

環境問題はなぜウソがまかり通るのか

環境問題はなぜウソがまかり通るのか

  • 作者: 武田 邦彦
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: ペーパーバック

書評などを見ても、非常に気になる本です。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。