「官僚とメディア」 [読書]
▼読み終わった本
*「官僚とメディア」
魚住昭・著、角川oneテーマ21
【帯紹介】
**********************************
起訴休職外務事務官
佐藤優氏絶賛!
国家もマスコミも
内側から壊れていく
本書は、官僚とメディアの凄まじい癒着を腐敗を
えぐり出した衝撃的ノンフィクションである!
この国はここまで蝕まれている。
**********************************
魚住氏の共同通信時代の話も含め、メディアで働く人間にとっては「耳の痛い」話がたくさん書かれていて、一気に読みました。
指摘されていることは、多くの人が気づいていることだろうと思います。
でも、それを「告発」する勇気は、誰もがもっているというわけではないと思います。
残念ながら…。
それと、この本の前に読んだ「ヒルズ黙示録」「ヒルズ黙示録・最終章」もそうでしたが、「検察批判」にかなりのページが費やされています。
これだけ批判がなされているということは、検察の人はどのような思っているのか、気になるところです。
▽購入した本
*「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
武田邦彦・著、洋泉社ペーパーバックス
書評などを見ても、非常に気になる本です。
コメント 0