淡路島の断食道場（中）

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http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-07-30

入所時の検査を終えると、いよいよ「断食」に突入。

でも、何も飲み食いしないわけではなく、食事の時間、1日3回、特製のジュースを飲みます。

所定の時間に食堂に行くと、名札とともにお盆の上に載っています。

味はバナナジュースのような感じ。
1杯100kcalだということで、もちろんおなかいっぱいにはなりません。

このほか、1日に水を2リットル飲むように指導されます。
老廃物の排出を促進し、新陳代謝を高めるというような話だったと思います。
所内に浄水器が置いてあって、渡されたポットのようなものに入れて持ち歩き、少しずつ飲みました。

ところで、道場内の食堂は下の写真のようなところ。

入所中、神戸サンテレビが取材に来ていました。

「断食」期間中は、1日2回の検診と食事の時間以外は、何をしていてもOK。
軽い運動などのプログラムがあるのですが、強制ではありません。

私は、ほとんど、自室でCDを聴いたり、本を読んだり、または施設の周りのベンチに座ってラジオを聴いたりしていました。
（本を15冊くらい、CDは20枚くらい持っていきました。）

ラジオを聴いていると、昔、神戸に住んでいたころに聞いていた浜村淳さんの番組をまだやっていて、ちょっとびっくりしたりも…。

（つづく）