「セレンディピティの時代―偶然の幸運に出会う方法」 [読書]
▼読み終わった本
*「セレンディピティの時代―偶然の幸運に出会う方法」
茂木健一郎・著、講談社文庫
【帯紹介】
******************************
「何が起こるか
わからない世界」こそが、
僕らの人生を輝かせる
******************************
ネット辞書(「大辞泉」)で調べると、「セレンディピティー【serendipity】」とは「求めずして思わぬ発見をする能力。思いがけないものの発見。運よく発見したもの」と出ています。
「イギリスの作家ホレス=ウォルポール(1717~97)の造語。ウォルポール作の寓話 The Three Princes of Serendip(1754)の主人公にこのような発見の能力があったことによる。Serendipはセイロン(現スリランカ)の旧称」との説明も出ています。
今年前半に読んだ「ブラック・スワン」の中に「セレンディピティ」の話が出ていたのですが、ちょうどその頃、書店でこの茂木健一郎氏の本を見かけたので買ってみました。
表紙に「文庫オリジナル」と書いてあるのですが、元々は「月刊KING」に連載していたものに大幅加筆したとのこと。
若い世代向けの「人生の進路案内」みたいな内容でした。
もちろん、「なるほど」と思う部分もあって、手軽な読み物としては悪くはないと思いました。
▽購入した本
*「日本国の正体 政治家・官僚・メディア―本当の権力者は誰か」
長谷川幸洋・著、講談社
クリックお願いします。
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*「セレンディピティの時代―偶然の幸運に出会う方法」
茂木健一郎・著、講談社文庫
【帯紹介】
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「何が起こるか
わからない世界」こそが、
僕らの人生を輝かせる
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ネット辞書(「大辞泉」)で調べると、「セレンディピティー【serendipity】」とは「求めずして思わぬ発見をする能力。思いがけないものの発見。運よく発見したもの」と出ています。
「イギリスの作家ホレス=ウォルポール(1717~97)の造語。ウォルポール作の寓話 The Three Princes of Serendip(1754)の主人公にこのような発見の能力があったことによる。Serendipはセイロン(現スリランカ)の旧称」との説明も出ています。
今年前半に読んだ「ブラック・スワン」の中に「セレンディピティ」の話が出ていたのですが、ちょうどその頃、書店でこの茂木健一郎氏の本を見かけたので買ってみました。
表紙に「文庫オリジナル」と書いてあるのですが、元々は「月刊KING」に連載していたものに大幅加筆したとのこと。
若い世代向けの「人生の進路案内」みたいな内容でした。
もちろん、「なるほど」と思う部分もあって、手軽な読み物としては悪くはないと思いました。
▽購入した本
*「日本国の正体 政治家・官僚・メディア―本当の権力者は誰か」
長谷川幸洋・著、講談社
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「セレンディビティ」と言う言葉、初めて知りました!
ポチ☆
by ぬれぴよこ (2009-11-03 11:27)
セレンディピティっていわゆるタナボタのことでしょうか??
by 青沢東(QMY) (2009-11-03 20:26)
ぬれぴよこさま
私も「ブラック・スワン」を読むまでは知らなかったような気がします。
ポチ☆ありがとうございます。
by Lionbass (2009-11-04 23:04)
青沢東さま
ははは・・・。
よく分かりませんが、「たなぼた」というと、「待っているところに完成したものが向こうからやって来る」という感じですが、「セレンディピティ」は「自分から歩き回って、『きっかけ』となる事柄に遭遇する」ということなのではないかと解釈しました。
間違ってたらごめんなさい。m(_ _)m
by Lionbass (2009-11-04 23:05)