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「日本のオーケストラ 真冬の奏鳴曲」 [音楽・楽器]

「週刊東洋経済」2月11日号に「日本のオーケストラ 真冬の奏鳴曲(ソナタ)」と題する記事が載っています。
簡単に言うと「日本のクラシック音楽は衰退産業」であり、「のだめ」が人気になったり、「名曲」を集めたCDが売れたりしているが、クラシック愛好家は人口の1%に過ぎず、高齢化も進んでいるので、将来は暗い(!?)、という話です。
そのうえで、日本の(プロ)オーケストラの改革などについて、札幌交響楽団、東京都交響楽団、それに「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」を取り上げています。
ご興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか…。

ところで、きのうのNHK教育テレビ「N響アワー」で、「千人のチェロ」について紹介していました。

この「千人のチェロ」を”主宰”しているのは、私が神戸フィルにいたころお世話になった松本さんというチェロ弾きです。(ウェブサイトなどで名前を出されているので、ここでも名字をそのまま紹介します。)
松本さんは、「串乃家」という串揚げ屋さんのご主人(社長)ですが、チェロについてはとても熱心な方です。
私のまわりのチェロ関係者の中にも、この「千人のチェロ」に参加している人がたくさんいます。
コントラバスでは、「千人のコントラバス」なんてきっと無理だと思います。
会場に、千台分の駐車場を用意しなければならないかもしれませんし…。

ちなみに、串乃家は東京・表参道にもお店があります。
銀座にもできたとの情報を聞きましたが、まだ確かめていません。今度行ってみようと思います。
ベルリンにもあるらしい…。


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