お昼ごはんと「老化時計」の話 [読書]
きのう、会社で食べた昼ごはんは、「マ・マー アルデンティーノ『ゴルゴンゾーラチーズのソース』」(レトルトのパスタ)とコンビニで買ったサラダでした。
写真でお分かりかと思いますが、パスタはペンネで、電子レンジで2分弱加熱すると食べられます。
カロリーは、パスタが310kcal、サラダが22kcal、それにドレッシングが54kcalでした。
さて…
▼読み終わった本
*「老化時計―寿命遺伝子の発見」
白沢卓二・著、中公新書ラクレ
先日、検査のために行った病院の売店で買ったのですが、予想以上に面白い本でした。
線虫を使った老化に関係する遺伝子に関する研究の話などが説明されているのですが、内容を要約して書けるほど理解できた自信はありません。
染色体末端にある「テロメア」の話や、細胞内のミトコンドリアでの化学反応などの話もあり、中に「補酵素Q10」と呼ばれる物質が関わっているとの話が出てきます。
「補酵素」とは英語で言うと「コエンザイム」なので、この「補酵素Q10」とは、今話題の「コエンザイムQ10」のことなわけです。
「コエンザイムQ10」が老化防止に関係がある、というのは、根拠がないわけでもないようですが、私にはよく分かりません。
ちなみに、この本の出版は2002年なので、世の中でコエンザイムQ10が有名になる前のことになります。
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