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続々・高校のブラバンでは… ~私の楽器遍歴(8)~ [音楽・楽器]

「続・高校のブラバンでは… ~私の楽器遍歴(7)~」↓から続きます。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-04-20

高校3年になったとき、すぐ下の学年(2年生)に加え、新入生にも経験者(中学でも吹奏楽・楽器をやっていた生徒)がまとまって入ってきたこともあって、吹奏楽としての形がようやく整いました。

私はこの頃、練習ではずっと指揮をしていたので、抜けても演奏上の影響が少ないよう、3rdクラリネットを吹いてました。
前回書いたように、バスクラはいなかったので、代わりに後輩がアルトクラを吹いてました。

夏の吹奏楽コンクールにも、部員一丸となって(!?)取り組みました。
演奏したのは、課題曲が「ポップス描写曲 メインストリートで」(岩井直博・作曲)、自由曲が「小交響曲『ディバージェンツ』第3・4楽章」(W.マクベス・作曲)でした。

課題曲「ポップス描写曲 メインストリートで」は、ドラムセットにエレキベースも入る「ポップス風」の曲で、冒頭、いきなりサックスとクラリネットのグリッサンドが出て来て、しかもクラの場合は、一番吹くにくい音域だったことを、いまでも覚えています。

長崎地区予選は夏休みの始めにあったわけですが、幸いなことに金賞を獲得し、地区代表として九州大会(西部地区大会)に進むことができました。
九州大会は8月下旬にあったので、大学受験を気にするメンバーもいたのですが、3年生のうち、受験を理由に九州大会出場を断念したのはテナーサックスの1人だけ。
テナーサックスはもう1人いたので、音楽的には問題になることはありませんでした。

「Bの部」(少人数の編成)ではなく、「Aの部」で九州大会に進出しただけでも快挙だったと思うのですが、九州大会の話は次回に…。

(さらに続きます)


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