コントラバスの先生宅訪問/大阪の4オケ合併？ [音楽・楽器]
きのうの読売新聞（東京版）に、「交響楽団 改革の波」「大阪では4オケ合併提案」という記事が載っていました。
関西経済連合会（関経連）の秋山会長（関西電力会長）の発言を紹介し、大阪府や大阪市の財政問題や、4つのプロのオーケストラの概要（経営母体や楽員数）などにも触れ、問題点について説明しています。
また、首都圏を含む全国のプロオケ事情にも言及していて、東フィルと新星日響の合併などについても書いています。
我々アマチュアとしては、「なるべく演奏会に足を運ぶ」以上の”貢献”はできないのですが、いずれにしても難しい問題だと思います。
ところで、先日、私のコントラバスの師匠であり、大恩人である檜山薫先生のお宅に伺いました。
先生の奥様が先日亡くなられ、しばらくたって先生も落ち着かれたのでは、ということで、弔問に伺ったものです。
「弟子」6人でお邪魔したのですが、先生は思いのほかお元気で、ひとまず安心しました。
檜山先生は、「ダブルベースHIYAMAノート シマンドル習得のために」の著者で、N響の首席を長年務められたのですが、私の出身大学を含め、アマチュアの指導にもあたってこられ、私の大学だけでも「弟子」は100人を超えているはずです。
まだまだお元気でいらしてほしいものです。
↓【ダブルベースHIYAMAノート シマンドル習得のために】
- 作者: 檜山ノート出版委員会, 檜山 薫
- 出版社/メーカー: ドレミ楽譜出版社
- 発売日: 2001/11/02
- メディア: 楽譜
「コラムニスト宣言」のsyunpoともうします。
わざわざ、拙ブログへご訪問いただいたうえにコメントを頂戴し、ありがとうございました。
私は、楽器がまったくダメなので、演奏できる人は無条件で尊敬してしまいます。しかもコントラバスとは、シブい！
私と音楽との関わりは、本当に演奏会に足を運ぶだけ、です。
これからも、このブログを楽しみにしております。
by syunpo (2006-05-05 21:38)