"DIGITAL FORTRESS" [読書]
▼読み終わった本
*"DIGITAL FORTRESS"
DAN BROWN / ST. MARTIN'S PAPERBACKS
「ダ・ヴィンチ・コード」の作者、ダン・ブラウンのデビュー作だそうです。
通常、この程度の厚さのペーパーバックだと、3週間〜1ヵ月ほどかかることが多いのですが、この本は2週間ほどで読み終わりました。結構、最初からテンポよく話が進むからかもしれません。
内容については書きませんが、中に出てくる日本人の名前などが噴飯もので、いかがなものかと思いました。周囲にアドバイスをしてくれる人はいなかったのでしょうか?
例えば、重要な役回りの広島出身「被爆二世」日本人プログラマーが「エンセイ・タンカド」(Ensei Tankado)という名前。
また、日本の大手IT企業「ヌマテック」の創業者が「トクゲン・ヌマタカ」(Tokugen Numataka)といった具合です。この「ヌマタカ」氏は、周囲から人食いザメというあだ名で恐れられている人物だという設定ですが、人食いザメにあたる日本語が「アクタサメ」なのだとか。
また、「運がいい、強運である」という意味らしきことを"blessed with myouri"と書いてあるのですが、"myouri"とは「冥利」なのでしょうか?
この小節、「デジタル・フォートレス」ではなく、「パズル・パレス」という題名で、邦訳が発売されていますので、このあたりがどう訳されているのか、見てみようと思います。
ちなみに、アメリカ人の登場人物は、「デービッド・ベッカー」「スーザン・フレッチャー」「トレバー・ストラスモア」などという名前です。
▽購入した本
*「品のいい人の食のマナーと雑学知識」
古屋倜・著、三笠書房 知的生き方文庫
品のいい人の食のマナーと雑学知識―意外や意外!これだけであなたは「認められる人」
- 作者: 古屋 倜
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2006/04
- メディア: 文庫
*「最新2006年版 図解 業界地図が一目で分かる本」
ビジネスリサーチ・ジャパン、三笠書房 知的生き方文庫
図解 業界地図が一目でわかる本―日本企業の「勢力図」・「再編図」から海外との「提携地図」まで!〈最新2006年版〉
- 作者: ビジネスリサーチジャパン
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2005/06
- メディア: 文庫
手軽に読めそうな「暇つぶし」の本として買いました。
連休で、週刊誌などが1回お休みになったりしますし…。
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