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MET「ワルキューレ」聴きました [音楽・楽器]

急にオペラ好きになったわけでもないのですが、きのう、MET(メトロポリタン・オペラ)の「ワルキューレ」聴いてきました。
先週、ボローニャ歌劇場を聴きに行った際にもらったチラシを見て、聴いてみたくなったもので…。


場所はNHKホールでした。

ワーグナーを生で聴いたのは初めて。
考えてみると、NHKホールに観客(聴衆)として行ったのも、たぶん初めてだと思います。(ステージにはジュネスで何度か乗ったのですが…。)

さすがに、オペラの来日が立て込んでいるのと、平日の17時開演のためか、直前でも券が取れました。
席も結構空いていたので、ワンランク上と思われる少し前の席に座って聴いてました。

主役のジークムント役はかのプラシド・ドミンゴでしたが、良かったと思います。あんまり年齢(64か65のはず)を感じさせませんでした。
「主役」とは言っても、途中(全3幕中の第2幕)で死んでしまうのですが…。

ヴォータン役のバリトンや、ジークリンデ役、ブリュンヒルデ役のそれぞれソプラノはとても素晴らしい声でした。

オケも素晴らしいと思いました。
コントラバスは5本で、すべてCマシン付きでした。

それにしても、公演スケジュールを見ると、6/10の西宮からあさっての23日まで、途中休みは2日しかなく、17日は正午からNHKホールで椿姫、19時から東京文化でドン・ジョバンニという1日2公演。
メンバーは演目ごとに交代するのでしょうが、すごい日程だと思いました。

それにしても、「指環」の筋を初めて詳しく知りましたが、「ワルキューレ」よりあとに登場してくる「ジークフリート」は、近親相姦により生まれるんですね。
知りませんでした…。

ワーグナーは、序曲・前奏曲(マイスタージンガー、ローエングリンなどなど)は結構演奏したことがあるのですが…。


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