千代田フィル30周年記念演奏会 [音楽・楽器]
出演した虎の門交響楽団の定期演奏会に続き、きのうは、自分がかつて所属した千代田フィルハーモニー管弦楽団の30周年記念定期演奏会を聴きに、またしても日比谷公会堂へ行きました。
曲目は、ベートーベン「田園」(交響曲第6番)と、「展覧会の絵」(ムソルグスキー=ラヴェル)の2曲。
指揮は、横島勝人さん。
そう、前日、虎の門を振っていただいた指揮者です。
同じ日比谷公会堂で2日連続の本番だそうです。(ちなみに、前日の虎の門が日比谷公会堂初体験だったそうです。)
仕事が終わってから急いで駆けつけましたが、18時開演のため、到着したのは田園の5楽章の途中。
曲の途中で客席には入れなかったのと、前日ステージに乗ったばかりで、「勝手知ったる」ホールですので、ステージの袖に行き、田園が終わったところで、団員にあいさつ。
後半の「展覧会の絵」は2階席で聴きました。
(演奏中の撮影は、本当はご法度ですが、アンコールなので許してください。)
感想としては、「とにかくトランペットとトロンボーン・テューバは健闘していたな」の一言に尽きます。
他の楽器(ただし打楽器除く)は、「もっと頑張りましょう」という感じ。
中低弦は人数が少なくて、ややかわいそうでした。
まあ、いろんな面でホールの音響面を割り引いて考えなければならないとは思いますが…。
(前日に演奏したばかりなので、自分たちの演奏も情けなく聞こえていたのだろう、と思うと、ちょっとがっかりしました。)
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