「有頂天ホテル」「プラダを着た悪魔」 [テレビ・映画]
だいぶ時間がたってしまいましたが、北京への往復の日本航空機内で、映画を見ました。
往路(北京行き)が「THE 有頂天ホテル」です。
http://www.uchoten.com/
今年初め、劇場公開の時に見そびれていたのですが、機内での上映で、うまく全編を見ることができました。
「エピソードが多過ぎ(詰め込みすぎ)」との評をどこかで見た気がしますが、実際見てみると、そのような印象はなく、楽しく見ることができました。
一見意味のない場面・エピソードも、話が進むにつれて意味を持っていることが分かったりしましたし…。
役所広司や松たか子をはじめ、芸達者な俳優の演技はやはりすばらしいと思いました。
西田敏行の「演歌界の大御所」もいい味を出してました。
一方、復路(北京→成田便)見たのは、「プラダを着た悪魔」です。
http://movies.foxjapan.com/devilwearsprada/
<原作はこちら↓>
話題になっていた映画ですが、映画館まで足を運ぶかどうかは「ボーダーライン」かな、と思っていました。
で、見てみると、結構面白い映画でした。
上司役のメリル・ストリープは貫録ありすぎ、一方、「主人公」役のアン・ハサウェイは可憐な中にも、芯の強さみたいなものが出ていたと思います。
それにしても、あんな”上司”が実際にいたら、「パワハラ」ではないかと思うのですが…。
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