「モーツァルトを聴く」 [読書]
▼読み終わった本
*「モーツァルトを聴く」
海老沢敏・著、岩波新書
1983年出版の岩波新書の「復刊」だそうです。
(読んだことがなかったと思います。)
岩城宏之さんの「フィルハーモニーの風景」を読んだあと、書店で見かけたので買いました。
何しろ23年前の本ですから、「もうすぐ死後200年だが…」などという話が書かれています。
その後、映画「アマデウス」を通して知ったさまざまなことも、当時はそこまで知られてはいなかったと思います。
いずれにしても、いろんなジャンル別にモーツァルトの曲について考察していて、参考になる部分の多い本だと思いました。
そういえば、大学の時、海老沢先生の授業を受けたような気がします。
モーツァルトに関するものだったと思うものの、内容はほとんど覚えていませんが…。
▽購入した本
*「人名用漢字の戦後史」
円満字二郎・著、岩波新書
仕事でいつも日本語表記の問題について考えているので、参考になるかと思い購入しました。
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