「背中にもう一つの『顔』」=背番号の話 [スポーツ・その他]
昨年12月の当ブログで、「エースナンバー『18』」↓という話を書きました。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-12-27
その際も触れましたが、スポーツ選手の背番号には、なかなか興味深い物語が 隠されています。
現在発売中の「週刊ベースボール」は、「背中にもう一つの『顔』」と題して、プロ野球選手の背番号にまつわるエピソードを特集しています。
http://www.sportsclick.jp/magazine/baseball/070507/index.html
「心機一転!新背番号で奮闘中」という記事では、広島・梵(そよぎ)「32→6」、オリックス・後藤「49→1→24」、東京ヤクルト・高井「16→22→41」の3人について紹介。
「現役12選手が語る 唯一無二の背番号」という記事では、日本ハム・金村や横浜・佐伯らが、背番号にまつわる思いを語っています。
また、「『新ナンバー』で躍動するG戦士」という記事によると、巨人では今季、26人もの選手が背番号を変更したそうです。
例えば、高橋尚が「17」から、巨人で「左腕のエースナンバー」とされる「21」に変わりましたが、我々の世代にとっては「21」は高橋一三投手が印象に残っています。
また、新人の金刃(かねと)は「28」ですが、巨人の左腕で「28」というと、当然、新浦を思い出します。
中日も数年前、落合監督主導で、多くの選手の背番号を変更しました。
話題になったのは、「7」から「27」に変わった谷繁捕手。
フリーエージェントで移籍する前、横浜では「8」でしたが、横浜の「8」というと、大洋時代の辻捕手など、キャッチャーの番号という”伝統”があったわけです。
変更後の「27」は、もちろん各球団で主力捕手の番号です。
巨人・森、西武・伊東、ヤクルト・大矢→古田などなど…。
ちなみに、阪神では「22」が田淵→木戸、「39」が若菜→矢野など、捕手の番号になっているようです。
ほかにも、「34」が金田、大野など、「47」が工藤、野口(中日時代)など、左腕投手が多く着けています。
「47」は大リーグでも左腕のグラビンが思い浮かびます。
Lionbassさんこんにちは、お邪魔します。
ちょうど、懐かしい名前がいっぱい出てくる回でした。あのころは、テレビのスポーツ番組といえば野球とプロレス、相撲くらいでしたか。野球は、今の選手より昔の選手のほうがよく覚えています(^^;
いろいろな話題について書かれているのですね!こつこつ拝見していきますのでどうぞよろしくm(_ _)m
by stbh (2007-05-01 16:20)
stbhさま
Nice!とコメント、心より感謝します。
「いろんな話題」というと聞こえはいいのですが、要するに「節操がない」ということで、自分でも困ってます。(笑)
ブログを3つくらいに分けようかと思うくらいです。
今後とも是非ご贔屓に…。
by Lionbass (2007-05-01 16:56)