「楽器コレクション」

知人のトロンボーン吹き、soltiさんが、「ゴールデンブラス。」というエントリー↓の中で、楽器を29本持っているトランペット吹きについて書いておられます。
http://blog.so-net.ne.jp/bone-head/2007-05-04

写真には12本の楽器が写っています。
左側にロータリー6本、右側にピストン6本。
見ただけでは私にはよく分からないのですが、右・左ともに、恐らく、上からB♭管、C管×2、G管(?)、ピッコロ(?)、それにフリューゲルホーンではないかと思います。

トランペットはこのように、調性の違う楽器がたくさんあるうえ、ピストンとロータリーの違いがあります。
また、コルネットやフリューゲルホーンも合わせると、どうしても本数が増えてしまうのでしょう。

そういえば、私は中学時代はチェコ製のロータリーバルブのテューバ、高校時代はYAMAHAのピストン（アップライト）のテューバを吹いていました。（いずれもBフラット管）
違いは意識したことはありませんでしたが…。

一方、soltiさんのの記事に、楽器を17本持っているトロンボーン吹きのmakotb321cfさん↓が、コメントしています。
http://blog.so-net.ne.jp/edwards321cf/

トロンボーンには、アルト、テナー、テナーバス（F管付き）、バス（通常F管とE♭/D管のダブルロータリー）などがあり、「アメリカン・スタイル」と「ドイツ管」があります。
さらに、ピストン・トロンボーンもありますし、同じような音域のバス･トランペット、ユーフォニアムなどを担当することもあります。
ユーフォニアムと同じような楽器に、テナーホルン、テナーテューバ、バリトンなどと呼ばれる楽器もありますし、それぞれピストンとロータリーがあったりします。

そういえば、私の知人のクラリネット吹きにも「楽器マニア」がいます。
クラリネットにも、E♭管、B♭管、A管、アルトクラ、バスクラ、バセットホルンなどがあり、ドイツ式とフランス式があります。

私はコントラバスは5弦1本しか持っていませんが、20本とは言わないので、せめてもう1本欲しいなあと思います。
（ソロも弾ける4弦希望）