ブラームス交響曲第4番 [音楽・楽器]
演奏会本番↓が今週金曜日に迫りました。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-04-30
前にも書きましたが、アマオケ生活35年にして初めてのブラ4ということもあり、このところ、iPodシャッフル(古いモデル)で繰り返し聞いています。
演奏は、バーンスタイン指揮、ウィーン・フィルのライブ録音。
アマゾンのサイトによると、「1981年10月にライヴ・レコーディングされたバーンスタイン&ウィーン・フィルによるブラームスの4番シンフォニー。特に第4楽章クライマックスの盛り上がりの激しさが圧巻。」ということです。
(ちなみに、我が家のブラームスの交響曲のCDは、このバーンスタイン=ウィーンフィルで”統一”しています。)
もちろん、非常に素晴らしい演奏なのですが、何しろ26年も前のもの。
最近の演奏とは雰囲気が違います。
最も違うと思われるのがテンポ。
全体に遅く、大きく揺れます。
ある意味「叙情的」です。
最近の「あっさりした」演奏を聞き慣れた耳には、「過剰に感情が入っている」という感じです。
ただ、テンポが遅い利点もあります。
家で、CDに合わせてコントラバスを弾くのですが、遅い方が練習になります。
そういえば、「楽器部屋」にはコンポを置いていないので、臨時にMacintosh(iBook)を置いて、コンポ代わりにしています。
スピーカーは、元々デスクトップのMacintosh用の物で、15年前から使っています。
Lionbassさま
私もこのブラ4、愛聴しています。しつこい演奏ですが、これを聴くたび、「やっぱりブラームスはロマン派だぜ!」とか思って、悦に入っています。
演奏会、参れませんが、ご成功をお祈り申し上げます。
by stbh (2007-05-23 23:20)
stbhさま
コメントありがとうございます。
このCDの好きなところは、ライブ録音であることです。
「つぎはぎ」ではないと思って聴くと、「音楽の流れ」や「指揮者の息遣い」が分かるような気がします.
気のせいかもしれませんが…。
by Lionbass (2007-05-25 09:54)