NBAのエースナンバー [スポーツ・その他]
日本時間のきょうから、いよいよNBA(北米プロバスケットボール)のファイナル(決勝)が始まります。
西(ウェスタン)カンファレンスはサンアントニオ・スパーズ、東(イースタン)カンファレンスからはクリーブランド・キャバリアーズが出場します。
スパーズ対デトロイト・ピストンズになったらつまらないと思っていたので、とにかくキャバリアーズに頑張って欲しいと思います。
ところで、先日、野球の背番号の話を書きましたが、NBAにも「エースナンバー」というべき背番号があります。
現在のNBA人気をもたらしたのは、20年ほど前のラリー・バード(ボストン・セルティクス)対マジック・ジョンソン(ロサンゼルス・レイカーズ)といって間違いないでしょう。
バードは背番号「33」、マジックは「32」でした。
背番号「32」の主な選手で思い浮かぶのはバードのチームメートだったケビン・マクヘイルやカール・マローン(ユタ・ジャズ)、シャキール・オニール(オーランド・マジックほか)
など。
また、「33」は、カリーム・アブドゥルジャバー(レイカーズ)、パトリック・ユーイング(ニューヨーク・ニックス)、スコティ・ピペン(シカゴ・ブルズ)など、多くのチームでスター選手がつけていました。
ついでに、「34」は、アキーム・オラジュワン(ヒューストン・ロケッツ)、チャールズ・バークリー(フェニックス・サンズ)などが背負っていた番号です。
さらに忘れてはならないのは「23」。
言うまでもなく、マイケル・ジョーダンの番号です。
ジョーダンは、一時引退して野球選手になったときには「45」で、ブルズに復帰したときもしばらく「45」をつけていたのですが、プレーオフの途中に「23」に戻しました。
で「23」といえば、きょうからファイナルを戦うレブロン・ジェームズもつけています。
レブロンが名実ともに「ジョーダンの後継者」となれるのか注目です。
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