「楽隊のうさぎ」 [読書]
▼読み終わった本
*「楽隊のうさぎ」
中沢けい・著、新潮文庫
【カバー裏の紹介文】
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「君、吹奏楽部に入らないか?」「エ、スイソウガク!?」ーー学校にいる時間をなるべく短くしたい、引っ込み思案の中学生・克久は、入学後、ブラスバンドに入部する。先輩や友人、教師に囲まれ、全国大会を目指す毎日。少年期の多感な時期に、戸惑いながらも音楽に宇宙になる克久。やがて大会の日を迎え……。忘れてませんか、伸び盛りの輝きを。親と子へエールを送る感動の物語。
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去年読んだ「ブラバン」↓に続き、吹奏楽を舞台にした小説を読んでみました。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-12-14
主人公の中学生は打楽器奏者で、「心の中にうさぎが住みついている」という設定です。
所属する中学校の吹奏楽部は、いわゆる”強豪校”で、全国大会にも出場。
「普門館」の場面も出てきます。
ストーリーが面白いというよりは、心理描写で読ませる小説だと思いました。
▽購入した本
*「うさぎとトランペット」
中沢けい・著、新潮文庫
続けて買ってみました。
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