「墜落の夏」 [読書]
▼読み終わった本
*「墜落の夏―日航123便事故全記録」
吉岡忍・著、 新潮文庫
日航機が墜落したとき、私は神戸で記者をやってました。
墜落した123便は大阪行きでしたので、関西の人がたくさん犠牲になりました。
神戸でも、証券会社の社長が亡くなったのではなかったでしょうか。
日航機墜落関係の本はかなり読みました。
この本も読んだような気もするのですが、改めて全部読み直しました。
極めて濃密なドキュメンタリーだと思いました。
また、現代の(といっても20年以上前ですが…)の航空機の持つシステムとしても意味や、事故の衝撃の広がり方などを改めて思い知らされました。
▽購入した本
*「空の要塞は、いまも飛ぶ」
藤森篤・著、枻文庫
▽購入した本
*「頭の冴えた人は鉄道地図に強い」
藤森篤・著、枻文庫
頭の冴えた人は鉄道地図に強い―仕事と人生のプロになる「強化書」
- 作者: 野村 正樹
- 出版社/メーカー: ごま書房
- 発売日: 2007/08/25
- メディア: 単行本
ということで、航空機の本と鉄道の本です。
この事故が起こった夏、翌日から見る山がすべて航空機が墜落した山に
見えてしまったことを 思い出します。
関西では要職の方で犠牲になった方が多かったので その後しばらくは
関連ニュースが続いたことも記憶しています。
もう20年も過ぎたこととは思えません。
機会があれば読んでみようと思います。
by (2007-08-23 12:35)
kurumiさま
私は来週夏休みで、海外に行くのですが、飛行機は日航系です。
乗る前に読むべきではなかったかも…。(苦笑)
乗る便が中華航空でないのは、せめてもの救い…?
by Lionbass (2007-08-23 13:17)