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「ラスト コーション」(色|戒) [テレビ・映画]

映画「ラスト コーション」(色|戒)を見てきました。

【チケット半券】
IMGラストコーション.jpg


変態チックな映画だと聞いていたのですが、聞いていたほど(期待していたほど?)変態チックではありませんでした。

セックスシーンがちょっとしつこいとは思いましたが、ストーリーの中である程度は必要かなという感じ。

これがないと、最後の場面が理解できないのだろうと思います。


台詞は基本的に中国語(北京語)。
大体分かったので、安心しました。
(字幕があるので、それで分かった気になっただけかもしれませんが…。)

上海と香港が舞台なので、北京語のほかにも、上海語や広東語、それにときどき英語、日本語が出てきました。

少なくとも、北京語と上海語、広東語の違いは分かりました。

といっても、上海語、広東語の中身は分かりません。
広東語で知っているのは「チョイキン」(再見=さようなら)くらいです…。

【渋谷・ル・シネマにて】
IMG_4131ラストコーション.jpg


本編前、「ラフマニノフ」という映画の予告編を流していました。

いきなり、ピアノ協奏曲第2番の冒頭が流れるので、一瞬、何だろうと思いました。
IMGラフマニノフ.jpg

予告編では、ほかに「パガニーニの主題による変奏曲」が使われてました。
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コメント 4

青沢東(QMY)

変態チックというのは変態そのものとは違うんでしょうねえ(笑)。
広州にいるとき、退社時に広東語で再見と言ってみたところ、なんだかとわのお別れみたいだ!といわれてそれからは言わなくなった言葉です。逆に今でも使う広東語は、マイタン!(お勘定)、モーマンタイ!(問題ない)、ネイホー(ニーハオ)ぐらいでしょうか…って誰にも分からない言語を日常で使う私でした。
by 青沢東(QMY) (2008-03-13 20:31) 

Lionbass

青沢東さま
広東語では「再見」の使い方が微妙に違うんでしょうか?

「ラスト コーション」は、ラジオだか雑誌だか忘れましたが、「つきあい始めたばかりの男女がデートで一緒に見てはいけない」とかいう話でした。

by Lionbass (2008-03-13 22:44) 

kurumi

久々に劇場で観る香港映画ということでかなり期待していた私としては
期待を裏切られることのない映画でした。
今回映画についての前情報をあまり入れずに観に行ったので
かえってよかったのかもしれませんが・・・。^^
言葉がおわかりになると もっと楽しめていいですね。
by kurumi (2008-03-14 02:35) 

Lionbass

kurumiさま
そういえば、香港映画を映画館で見たのはずいぶん久しぶりのような気がします。
この映画を見て、昔の上海が華やかな国際都市だった様子が、少し分かりました。
by Lionbass (2008-03-14 12:51) 

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