「人類が消えた世界」 [読書]
▼読み終わった本
*「人類が消えた世界」
アラン・ワイズマン著、鬼澤忍・訳、早川書房
【帯紹介】
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TIME誌が選ぶ2007年ベストノンフィクション
Amazon.com Best Books of 2007(ノンフィクション部門)
私たちなきあと地球はどうなるのか?
最新科学で解き明かす驚愕の未来予測!
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なかなか考えさせられる本でした。
「地球上から(何らかの理由で)人間だけがいなくなったらどうなるか」について、非常に詳しく書かれています。
最初は、ニューヨークの地下鉄が水没するなど、「人工の建造物がいかに朽ち果てていくか」という点がポイント。
ギリシャ系とトルコ系の反目で、「分裂国家」となっている地中海のキプロスの「緩衝地帯」にあるホテルの話など、実際に起きている例も語られます。
途中からは、人間が地球に与えてきたダメージについての話になります。
一言で言うと「既に取り返しのつかないことになっている」ということのようです。
例えば、地球上、特に海にばらまかれた(粉末のレベルまで小さくなった)プラスチックとか、人工的に作り出した放射性物質など…。
将来、人類がうまく対処できるようになるよう、祈るしかありませんが…。
▽購入した本
*「地球最後のオイルショック 」
デイヴィッド・ストローン著、新潮選書
*「人類が消えた世界」
アラン・ワイズマン著、鬼澤忍・訳、早川書房
【帯紹介】
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TIME誌が選ぶ2007年ベストノンフィクション
Amazon.com Best Books of 2007(ノンフィクション部門)
私たちなきあと地球はどうなるのか?
最新科学で解き明かす驚愕の未来予測!
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なかなか考えさせられる本でした。
「地球上から(何らかの理由で)人間だけがいなくなったらどうなるか」について、非常に詳しく書かれています。
最初は、ニューヨークの地下鉄が水没するなど、「人工の建造物がいかに朽ち果てていくか」という点がポイント。
ギリシャ系とトルコ系の反目で、「分裂国家」となっている地中海のキプロスの「緩衝地帯」にあるホテルの話など、実際に起きている例も語られます。
途中からは、人間が地球に与えてきたダメージについての話になります。
一言で言うと「既に取り返しのつかないことになっている」ということのようです。
例えば、地球上、特に海にばらまかれた(粉末のレベルまで小さくなった)プラスチックとか、人工的に作り出した放射性物質など…。
将来、人類がうまく対処できるようになるよう、祈るしかありませんが…。
▽購入した本
*「地球最後のオイルショック 」
デイヴィッド・ストローン著、新潮選書
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