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「バカが国家をやっている」 [読書]

▼読み終わった本
*「バカが国家をやっている」
勝谷誠彦・著、扶桑社


バカが国家をやっている

バカが国家をやっている

  • 作者: 勝谷 誠彦
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2008/10/28
  • メディア: 単行本


テレビ・ラジオで「活躍」している勝谷誠彦氏雑誌「SPA」に連載してきたコラムを集めた本。
勝谷氏といえば、去年「偽装国家」「偽装国家II」を読みました。

勝谷氏は基本的にはバリバリの「右寄り」の論客であり、内容はところどころ”勇み足”もあるようですが、世の中の出来事の本質を突いた部分も結構あるのではないかと思います。
私自身、「本質」が分かっているわけではないので、そんな気になっているだけかもしれませんが…。

中身は2006年から08年にかけてのコラムなので、この単行本にまとめる際のコメントが付けられています。
コラムで取り上げる事柄の選び方自体が、何年か経過した後、評価されるわけで、なかなか難しいものだと思いました。

▽購入した本
*「なぜ弁護士はウラを即座に見抜けるのか?」
佐伯照道・著、リュウ・ブックス アステ新書


なぜ弁護士はウラを即座に見抜けるのか?

なぜ弁護士はウラを即座に見抜けるのか?

  • 作者: 佐伯 照道
  • 出版社/メーカー: 経済界
  • 発売日: 2008/11/21
  • メディア: 新書



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コメント 4

manamana

右に左にいろいろ読むと面白いですよね。
by manamana (2009-01-23 06:47) 

kurumi

この方は関西ローカルの番組でコメンテーターをなさっているので
辛口だなぁ、と思っておりました。
文章もかなり辛口なんですね。
by kurumi (2009-01-23 18:01) 

Lionbass

manamanaさま
そうですね。
新書は岩波から扶桑社までいろいろ読んでます。(笑)
by Lionbass (2009-01-25 14:22) 

Lionbass

kurumiさま
私はよくTBSラジオで聞いています。
「なるほど」というときもありますが、「ホントかよ?」と思うときもありますね…。
by Lionbass (2009-01-25 14:24) 

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