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「日本人に一番合った英語学習法」 [読書]

▼読み終わった本
*「日本人に一番合った英語学習法―明治の人は、なぜあれほどできたのか」
斎藤兆史・著、祥伝社黄金文庫


日本人に一番合った英語学習法―明治の人は、なぜあれほどできたのか

日本人に一番合った英語学習法―明治の人は、なぜあれほどできたのか

  • 作者: 斎藤 兆史
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 文庫

【帯紹介】
******************************

齋藤孝氏推薦!
なぜ、あなたの英語は
上達しないのか?

現代の英語教育が忘れてしまった「基礎訓練」
その重要性を英語の達人たちに学ぶ
******************************


幕末や明治時代の人々の英語の学び方を検証しながら、日本人にとってどのような学習法が望ましいのかを説いています。

取り上げられているのは伊藤博文、森有礼、津田梅子、南方熊楠ら。
そのうえで、まずは日本語が大事であり、「素読」や「文法」がいかに大事かを説明し、現在の「会話中心」の風潮に警鐘を鳴らしています。

私も、受験英語の知識が今でも役立っていると思っているので、おおいに共感できる内容でした。

会社に「帰国子女」のいろんな”見本”がいますが、最初は「流暢な英語を話すな」と思っても、実は英語も日本語も高校生レベルだったりするので、「まず日本語が大事」というのは忘れてはならないポイントだと思います。

▽購入した本
*「ザ・カタカナ語ディクショナリー」
ササキ マサタカ・著、小学館


ザ・カタカナ語ディクショナリー

ザ・カタカナ語ディクショナリー

  • 作者: ササキ マサタカ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/09/06
  • メディア: 単行本



▽購入した本
*「猿はマンキ お金はマニ」
ピーター・バラカン著、NHK出版


猿はマンキお金はマニ―日本人のための英語発音ルール

猿はマンキお金はマニ―日本人のための英語発音ルール

  • 作者: ピーター バラカン
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: 単行本



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