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「なんてったって『運命』」 [音楽・楽器]

先日、テレビ朝日の番組「題名のない音楽会」が、「なんてたって『運命』」と題して放送していました。
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/


出演は、司会の佐渡裕氏に、ゲストとして宮本文昭、金聖響、沼尻竜典の各氏を迎え、途中、”指揮者芸人”の好田タクトも登場するという豪華(?)な顔ぶれ。

IMG_7272題名のない音楽会.JPGIMG_7273題名のない音楽会.JPG

番組では、いろんな指揮者(とオーケストラ)の「運命」(ベートーベン・交響曲第5番)の演奏を紹介。

主に指揮者の視点から、演奏の違いを論じていました。

例えば、全体のテンポとか、フェルマータの扱いとか…。

テンポについては、1楽章の長さの比較があって、ピエール・ブーレーズの演奏が全部で9分以上。
一方、小澤征爾版は7分を切っているということ。

ブーレーズのものは極めてゆっくりと「ジャ・ジャ・ジャ・ジャーン」と始まり、その後も非常に遅いテンポのようでした。

個人的も、いつか本格的に指揮者デビューしたいと思っているので、その参考になったかも…。
その意味で一番興味を持ってみたのは、フェルマータのあとの振り方でした。
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