「誤報」 [読書]
▼読み終わった本
*「誤報」
後藤文康・著、岩波新書
古書店で購入。
帯はありませんでした。
13年前の1996年発行の本です。
著者は元朝日新聞の人で、その後、日本新聞協会審査委員や大学教授などを務めたそうです。
内容は、「犯罪報道の深み」「『第一歩』の重さ」「世論を動かす危うい力」「『虚報』の闇」「誤報の行方」の各章に分かれています。
第四章の「『虚報』の闇」では、著者の出身母体である朝日新聞の「サンゴ事件」を取り上げ、きちんと検証しています。
メディア(新聞・テレビ)で働く人間にとっては、教科書と言ってもいい”必読書”だと思いました。
最近繰り返されている、いろんなメディア(新聞、テレビ、雑誌)のさまざまな間違いは、この本を読めば防げるものがかなりあるのではないでしょうか…。
▽購入した本
*「ジャーナリズムの可能性」
原寿雄・著、岩波新書
*「誤報」
後藤文康・著、岩波新書
古書店で購入。
帯はありませんでした。
13年前の1996年発行の本です。
著者は元朝日新聞の人で、その後、日本新聞協会審査委員や大学教授などを務めたそうです。
内容は、「犯罪報道の深み」「『第一歩』の重さ」「世論を動かす危うい力」「『虚報』の闇」「誤報の行方」の各章に分かれています。
第四章の「『虚報』の闇」では、著者の出身母体である朝日新聞の「サンゴ事件」を取り上げ、きちんと検証しています。
メディア(新聞・テレビ)で働く人間にとっては、教科書と言ってもいい”必読書”だと思いました。
最近繰り返されている、いろんなメディア(新聞、テレビ、雑誌)のさまざまな間違いは、この本を読めば防げるものがかなりあるのではないでしょうか…。
▽購入した本
*「ジャーナリズムの可能性」
原寿雄・著、岩波新書
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