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「大東京の地下鉄道99の謎」 [読書]

▼読み終わった本
*「大東京の地下鉄道99の謎―各駅の地底に眠る戦前の国家機密!」
秋庭俊・著、二見文庫

大東京の地下鉄道99の謎―各駅の地底に眠る戦前の国家機密!

大東京の地下鉄道99の謎―各駅の地底に眠る戦前の国家機密!

  • 作者: 秋庭 俊
  • 出版社/メーカー: 二見書房
  • 発売日: 2007/09
  • メディア: 文庫


【カバー紹介文】
******************************

丸ノ内線は地上、南北線は地下6階の
「後楽園駅」の間に旧日本軍施設?

******************************

【カバー(裏表紙側)紹介文】
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☆[永田町駅]知られざる地下自動車道が駅の上を走っている?
☆[神田駅]以上に低い地下通路の上に何が隠されているのか?
☆[赤坂見附駅]戦後開通の丸ノ内線が戦前のトンネルを走る謎
☆[神保町駅]3本の地下鉄が交差する駅は謎だらけ

地下横須賀線の「東京トンネル」は、100年前に造られていた?
[日本橋駅]親切ホームの壁の向こうに”謎の地下道”?
[新宿駅]戦前の新宿西口地下鉄ターミナルを改造?
[新宿御苑前駅]上りと下りのホームが大きくズレている秘密
[御茶ノ水駅]営団がJRの近くに駅を造れなかった理由
[銀座駅]地下2階の狭すぎる通路の謎
******************************


以前読んだ「新説 東京地下要塞―隠された巨大地下ネットワークの真実」という本を読んだじ著者(元某テレビ局記者)の本。
ほかにも何冊も読んでいるのですが、この本は「鉄道本」ということで、埼玉の鉄道博物館のグッズ販売コーナーで売っていたので、買ってしまいました。

カバーの紹介文で分かるように、「東京の地下には、明らかになっていない秘密の施設がある」「その多くは戦前に軍が造ったものである」「現在の地下鉄や地下道はそれらの施設を利用したり、避けたりしながら造られた」というようなお話です。

やや牽強付会に思える部分がないでもありませんが、荒唐無稽とは言い切れない話も多く、地下鉄を利用するとき、いろいろと思い出しては考えてしまう本でした。


▽購入した本
*「2011年新聞・テレビ消滅」
佐々木俊尚・著、文春新書

2011年新聞・テレビ消滅

2011年新聞・テレビ消滅

  • 作者: 佐々木 俊尚
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2009/07
  • メディア: 新書


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タグ:東京 地下
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コメント 4

YAP

都市伝説的な内容なのかもしれませんが、興味深いですね。
たしかに、地下をどれくらい開発しているかなんて、見えないからわからないですもんね。
by YAP (2009-09-21 08:09) 

ぬれぴよこ

東京の地下鉄路線図を見るたびに、
地下は一体どうなっているのかしら?と思っていました。
もし地下の様子が透けて見えたら、すごいことになっているんでしょね~^_^;
ポチ☆
by ぬれぴよこ (2009-09-21 23:18) 

Lionbass

YAPさま
おっしゃる通り「都市伝説」的なものも含まれていると思いますが、そうとは言い切れない話もあるような気がします。
確認のしようがない部分もありますし…。
by Lionbass (2009-09-22 21:13) 

Lionbass

ぬれぴよこさま
ポチ☆ありがとうございます。
最近開通した副都心線の場合、既存の路線の間を縫って造られたので、他の線の構造物と数センチというところもあるのだそうです。
by Lionbass (2009-09-22 21:21) 

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