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弾いたことない曲(5) [音楽・楽器]

先日書いたように、今月17日の演奏会でリヒャルト・シュトラウスとマーラーの曲を演奏する予定です。



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TAMA21交響楽団第17回定期演奏会
日時:2010年10月17日(日) 午後2時開演
会場:調布グリーンホール
指揮 村中大祐
独唱:鷲尾麻衣(ソプラノ)
曲目:R.シュトラウス 交響詩「死と変容」
   マーラー 交響曲第4番
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http://www.tama21.iis.ne.jp/

既に書きましたが、「死と変容」はウン十年ぶり。
マーラー4番はこれまで演奏したことがありませんでした。

以前、「弾いたことない曲」という話を何回か書きました↓が、マーラーとシュトラウスについて書いてなかったので、今回思い出してみます。
「弾いたことない曲(4)」
「弾いたことない曲(3)」
「弾いたことない曲(2)」
「弾いたことない曲(1)」


マーラーですが、今回4番を演奏すると、弾いたことがない「残った曲(交響曲)」は、7番と8番になります。

これまでの演奏回数は、1番=3~4回/2番=2回/3番=1回/4番=1回(今回初めて)/5番=2回/6番=2回/7番=なし/8番=なし/9番=3回/10番=1回(どの版だったかは忘れました)/「大地の歌」=1回・・・という感じです。

7番は、マンドリンなどが入るちょっと変わった編成で、あまり演奏されません。
また、8番はいわゆる「千人の交響曲」と呼ばれています。
合唱、児童合唱や独唱が入る大編成で、アマチュアでの演奏はかつてはほとんどなかったのですが、最近増えているようです。


一方、リヒャルト・シュトラウスの曲で、「死と変容」のほかに演奏したことがあるのは「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」「ドン・フアン」「アルプス交響曲」「バラの騎士」(抜粋だったかワルツだったか忘れました)など。

「ツァラツストラはかく語りき(こう語った)」や「英雄の生涯」などが未経験です。


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コメント 2

青沢東(QMY)

千人の交響曲は一万人の第九とは毛色が違うんでしょうか?!
人数が増えると合わせるのが大変でしょうけど、迫力はだいぶ違うでしょうね。本番が楽しみです。
by 青沢東(QMY) (2010-10-14 00:03) 

Lionbass

青沢東さま
「千人の交響曲」は、普通は200人とか300人くらいで演奏するみたいで、最近のホールは舞台の後ろが「P席」になっていて合唱が入れるところが多いので、そこを使えばこれくらいは入るんですね。
(いつになったら演奏する機会が来るんでしょうか…?)
by Lionbass (2010-10-15 22:19) 

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