「戦争のルール」 [読書]
▼読み終わった本
*「戦争のルール」
井上忠男・著、宝島社
「つんどく」になっていた本のうちの1冊です。
もっと「柔らかい」本かと思って買ったのですが、読んでみると「国際法の教科書」という感じでした。
戦争に関係する国際法には、「ジュネーブ条約」と呼ばれる人道面での規定を集めた諸条約と、「ハーグ陸戦条約」と呼ばれる、「戦争の戦い方」について定めたものの、大きく2つに分かれる、ということは、聞いたことがありました。
しかし、「捕虜は自軍に不利な内容をしゃべることを強要されない」などとの内容は、(不勉強ですが)初めて知りました。
また、イラク戦争とこうした戦争に関係する国際法との関係も、興味深いものでした。
それにしても、NBAロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントの1試合81得点にはびっくりしました。チームの総得点122点のうち3分の2を1人で取ったことになります。
その試合の様子は、きのう、NHKがピストンズ-ウルブズ戦の最後に、少しだけ放送していました。さすがに「(シュートを)打てば入る」という感じに見えました。
マイケル・ジョーダンの最高が1試合69点だったというのは、逆に少ない感じがしますが…。
たあだ、ジョーダンの全盛期に比べ、NBA全体でみると、このところ1試合あたりの得点が増えているのだと思うので、そのあたりも関係しているかもしれません…。
2006-01-26 19:08
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