インフルエンザ危機 [読書]
▼読み終わった本
*「インフルエンザ危機」
河岡義裕・著、集英社新書
著者はインフルエンザ・ウイルスの研究者。
鳥インフルエンザのニュースなどで、ウイルスの型について「H○N△型」などという呼び方が出てきますが、その理由が(少しだけ)理解できました。
1918年ごろのいわゆる「スペイン風邪」の際、日本では約2000万人がかかったとのこと。当時の人口の40%以上に相当するそうです。
また、全世界で見ると、罹患したのが5億人で、死者が2000万人ということで、もし今発生したら、どの程度の広がりを見せるのか、恐ろしくなりました。
▼斜め読みした本
*「散歩の達人」 立川・国立
*「東京生活」 立川・昭島
▽購入した本
*「マオ」(下)
ユン・チアン、ジョン・ハリデイ・著、土屋京子・訳、講談社
*「中国人の99.99%は日本が嫌い」
若宮清・著、ブックマン社
*「国家の品格」
藤原正彦・著、新潮新書
会社の中にある書店で、またもや「まとめ買い」してしまいました。「マオ」は上巻も読んでいないのに…。
「斜め読み」の雑誌は、立川についてチェックしようと思って読みました。立川の駅ビルにある「中華街」は、ときどき行っています。
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