「録音・録画のデジタル化」、「国家の品格」 [読書]
最近、昔録音したカセットテープの中身をMDにダビング(転写)する作業をしています。
古いものは30年以上たっていて、早くしないとテープが物理的に再生不可能になりそうなので、だいぶ前からやろうと思っていました。
カセットテープが聞ける機械も、いつまでもあるとは思えませんし…。
転写すべきカセットの多くは、自分の演奏を録音したものです。(「CDを車の中で聴くために録音した」というものは、聞けなくなっても構いませんし…。)
大学時代のオーケストラのサマーコンサートや、室内楽、コントラバスの独奏。それに、大学卒業後のオーケストラや室内楽の演奏会のものもあります。また、大学オケの定期演奏会は、LPになっているものもありますが、現在、自宅では再生できません。
いずれにしても、当時はビデオもまだ普及していませんでしたし、CDも気軽に個人で焼けるものでもありませんでした。
最近では、演奏会の記録はVHSが多く、ここ数年はDVDが当たり前になってきましたが…。
VHSで残っているものも、早めにDVDに転写して保存しようと思っています。
▼読み終わった本
*「国家の品格」
藤原正彦・著、新潮新書
『ひねくれ者』(!?)なためか、「ベストセラー」となっている本は、あまり読んでいません。
「○△の壁」とか「さお○け屋〜」などは、まだ読んでませんし、買ってもいないのですが、この本(国家の品格)は、なぜか出てすぐの時点で、読もうと思っていました。
中身は紹介するまでもないと思いますが、非常に貴重な「物の見方・考え方」が記された本で、同感できる部分がたくさんありました。
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