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「周遊券」~私の「鉄っちゃん」歴(6)~ [旅行・乗り物]

『日本海側縦断~私の「鉄っちゃん」歴(5)~』↓から続きます。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-05-16

大学時代、帰省の際にはよく「周遊券」を利用していました。
目的地への往復の乗車券に加え、指定地域内の国鉄に乗り放題で、確か全区間で急行の自由席も利用できるというもの。
急行が健在だった時代ならでは、だと思います。

長崎に帰る時に使ったのは、「長崎・佐世保」か「北部九州」の周遊券だったと思います。「北部九州」の券を使って、帰省中に博多や別府、湯布院などに行った覚えがあります。
現在は「周遊きっぷ」に変わっているようですが、使ったことはありません。

学生時代は、「一筆乗車」にも何回か挑戦しました。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、国鉄(そして現在のJR)の「東京近郊区間」では、どんなルートをとっても、駅と駅の間の最短距離で運賃を計算する、という規則に従って、「大回り」のルートを安い運賃で乗車するものです。

うまく使えば、最低運賃で茅ヶ崎(神奈川県/東海道線)や成田(千葉県/成田線)、我孫子(同/常磐線)、倉賀野(群馬県/高崎線・八高線)あたりまで行くことができます。
当時は、川越線など、ディーゼルカーが走っていました。

この「一筆乗車」、最近はやったことはありませんが、現在は切符に最初に改札を通った時刻が記録されるらしいので、きちんとルートを説明できるようにしておかないと、キセルの疑いをかけられる恐れがあるそうです。


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