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北京烤鴨 @ 全聚徳 [身辺雑記・グルメ]

きのうは、私の誕生日で、家族(家内と娘と私の両親)計5人で食事に行きました。

何にしようかと思ったのですが、なぜか北京烤鴨(北京ダック)を食べたかったので、新宿の全聚徳↓へ。
http://www.zenshutoku.com/index.htm
http://r.gnavi.co.jp/a223600/
http://g.pia.co.jp/shop/62515
確か、去年かおととし開店したはずですが、行くのは初めてでした。

予約したら、立派な個室が確保されていました。部屋の名前は「故宮」。

中国では、この程度の個室はいつも利用していたような気がしますが、日本ではあまりそう頻繁には使えません。
行ったのは、家人と娘、私の両親を入れて全部で5人。
テーブルも立派です。


お料理は、安めのコースで「ダックづくし」。飲み物は青島ビールです。

 

ぐるなびで「予約の際に申し出ると、誕生日の客には特別に文字を入れる」とのことだったので、頼んでおいたところ、ダックに「祝」の文字が…。

北京の店と同じように、コックさんが部屋までやってきて、切り分けてくれます。

 

ダックを切り分けてくれたコックは北京のお店から来ているそうですが、偶然、きのうが誕生日だと言っていました。

北京ダックの味は、北京の本店と変わらずおいしかったのですが、少し違う食べ方も勧められました。
メニューやウェブサイトによると、「1. はじめに・・・一羽から僅かしか取れない極上の胸部分の皮は、砂糖をまぶしてお召し上がりください。宮廷の女性に流行っていたこの食べ方は、口に入れた途端、甘味とともに豊潤な旨味が溶け出し、やみつきになることでしょう。 」だそうです。
この8年の間に、新たに開発されたのでしょうか?

最後のデザートは、「西米露」(タピオカ入りココナッツミルク)にメロンの小片を浮かべたもの。

北京にいる頃は、日本からお客さんが来るたびに全聚徳に案内していたのですが、日本で北京ダックを食べたのは、中国から帰国後8年間で2度目だと思います。(他に台湾に旅行した際に1回)

久々に、おいしい北京ダックを堪能しました。
幸せな誕生日でした。

(余談ですが、「聚」という字は、「じゅらく」または「じゅらくだい」と打つと変換されます。)


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ぺきんのおやじ

2年ほど前から北京にいますが極上の胸部分の皮を砂糖にまぶす食べ方は定着していました。
私が今北京でお気に入りでよく行く店は東3環路にある「大董烤鴨」です。
by ぺきんのおやじ (2006-08-20 18:03) 

Lionbass

ほとけさま(って何か変な感じですね…)
コメントありがとうございます。
北京在住当時、「接待」では全聚徳ばかりでしたが、プライベートでよく行っていたのは、東三環路にある「北京烤鴨店」でした。
通称「団結湖の北京ダック屋」と呼んでました。
by Lionbass (2006-08-20 18:32) 

いや~おいしそうですね。ビールもチンタオで。(笑)
砂糖をまぶす・・やったことがありません。広州ではその食べ方、やってるのかな~?
by (2006-08-21 08:28) 

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