H先生宅再訪 & 弦の張り替え [身辺雑記・グルメ]
数日前、コントラバスのH先生のお宅にお邪魔しました。
私は4/30以来、ほぼ4ヵ月ぶり。
大学時代のオーケストラのコントラバスの先輩2人と、「皿洗い要員」として小生の家族も同行し、合計5人で伺いました。
先生はかなり落ち着かれた様子で、訪問を喜んで下さったようでした。
私が持っている「ストラヴィンスキー《火の鳥》自作自演」というNHK交響楽団のDVD↓を持参し、先生に見ていただきました。
1959年の撮影で、コントラバスはほとんど映っていないのですが、47年前の懐かしい映像に、先生も食い入るように見ていらっしゃいました。
食べ物は寿司などを持参し、ビールとワインも持って参上したのですが、ビールとワインが余りましたので、冷蔵庫に置いてきました。
ところで、きのう午前中、NHK BS Hi-visionで、「アンサンブル・ゼフィロ」というピリオド楽器を使った団体によるモーツァルトの「セレナード変ロ長調(K.361)」を放送していました。
管楽器がすべて昔のシステム(木管はキーの少ない楽器、ホルンはナチュラル管)でした。
コントラバスは一見、モダン楽器のようにも見えましたが、弓は「半円形」のような、昔の形でした。
きのう夜は、虎の門交響楽団の練習。
練習場所の中学校の体育館の空調がうるさくて、とても練習をする環境ではありませんでした。
練習前には、オケの楽器の弦を張り替えました。
前からやろうと思っていたのですが、なかなか時間が取れず、延び延びになってました。
自分の楽器で使わなくなったオブリガートのG線とD線を張ったのですが、弦高が高すぎて、左手が疲れる状態だったので、ついでに駒も削りました。
大変な重労働で、汗だくになりました。(弦を緩めたり張ったりするだけでも、相当な労力を必要とするので…。)
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