続・「ステーションワゴン」が消える? [旅行・乗り物]
「『ステーションワゴン』が消える?」↓から続きます。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-06-26
かつて、日本の自動車メーカーは、乗用車と同一車種名でワゴンやバンを作っていました。
コロナやブルーバード、セドリックやクラウン、さらにはスカイラインにもワゴンタイプがラインナップされていました。
しかし、1990年代でしょうか、乗用車とワゴンタイプの車は別の”車種名”を名乗るようになったようです。
例えば、トヨタではコロナバン/ワゴンとカリーナサーフがカルディナに変わりました。
日産では、ブルーバードとスカイラインのバン/ワゴンがアベニールに移行しました。
面白いのは、トヨタ・カルディナも、日産・アベニールも、スバル・レガシーへの”対抗車種”として開発されたこと。
それだけ、レガシーの人気が高かったということだと思います。
こうした中、「クラウン・エステート」は乗用車と同名を名乗る貴重な存在だったと思うのですが、無くなって本当に残念だと思います。
現在、乗用車タイプとワゴンタイプの両方があるのは、ホンダ・アコード、マツダ・アテンザ・それにトヨタ・アベンシスだけになってしまったようです。
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