小海線でハイブリッド列車に乗る(下) [旅行・乗り物]
「ハイブリッドトレインに乗る(下)」↓から続きます。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-08-11
さて、列車は2両編成。(キハE200-1と200-3)
14:48の野辺山出発時点では、車内はあまり込んでいませんでした。
黄色の手すりや黒いつり革などは、中央線の233系電車などを思い起こさせます。
ワンマン運転を前提とした車内設備で、「整理券」発券機や、地方の路線バスに見られるような運賃表示器もありました。
途中、車内に流れる「JR最高地点」についてのアナウンスなどを聞いているうちに、約7分ほどで清里に到着。
ここでかなりのお客さんが乗ってきました。
清里から甲斐大泉まではおよそ6分。
途中、ほとんどが下り坂のため、列車は回生ブレーキでずっと発電しながらの走行でした。
ということで、世界初ハイブリッド鉄道車両キハE200型の旅は、20分弱で終わりました。
運転開始10日で早くも機器トラブルがあったようですが、早急に解決して、ハイブリッドトレインをさらに普及させて欲しいと思います。
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