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「エクサバイト」 [読書]

▼読み終わった本
*「エクサバイト」
服部真澄・著、角川書店

エクサバイト

エクサバイト

  • 作者: 服部 真澄
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 単行本


【帯紹介】
******************************
人類の歴史が一変する日は、すぐそこに来ている。 次世代メディア”ユニット”によって、一躍、時代の寵児となった映像プロデューサー・ナカジ。
彼に持ちかけられた新ビジネスは、動画の「世界史事典」編纂という巨大なプロジェクトだった。
だが、そこには、恐るべき罠が待ち受けていた……。

[1エクサバイト=100万テラバイト=10億ギガバイト]
******************************

「人間が額にレンズを付け、身体に埋め込んだ記録媒体にデータを記録する」ということが当たり前になっている近未来を舞台にした小説。
舞台は、アメリカ、日本、イタリアが中心です。
映像やコンピューター、データ処理、記録媒体などの技術面の進歩に加え、映像処理、情報処理、メディアのあり方などについてもよく書き込まれた、なかなか興味深いストーリーだと思いました。

服部真澄氏の小説はだいたい読んでいますが、いつも「自分でもこんなストーリーが書けたらな…」と思わされます。


▽購入した本
*「ナイチンゲールの沈黙」
海堂尊・著、宝島社


ナイチンゲールの沈黙

ナイチンゲールの沈黙

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2006/10/06
  • メディア: 単行本

▽購入した本
*「ジェネラル・ルージュの凱旋」
海堂尊・著、宝島社


ジェネラル・ルージュの凱旋

ジェネラル・ルージュの凱旋

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2007/04/07
  • メディア: 単行本



家族のリクエストにより、「チーム・バチスタの栄光」に続いて読むことにしました。
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コメント 2

whitesox

エクサバイトという単位を初めて知りましたが、小説も面白そうですね。
by whitesox (2008-04-13 09:53) 

Lionbass

whitesoxさま
服部真澄氏の小説は、「龍の契り」「鷲の驕り」「GMO」などなど、どれも興味深く読んでます。
単にストーリーが面白いのではなく、テーマや舞台が国際的で”新しい”という印象です。
by Lionbass (2008-04-15 10:07) 

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