サンライズから朝日を見る＝寝台特急乗りまくり記(2)＝

「初サンライズ＝寝台特急乗りまくり記(1)＝」から続きます。

きのう書いたように、2人用個室「サンライズツイン」の券が取れなかったので、「補助ベッド」使用の1人用個室「シングルツイン」を利用しました。
こちら↓が寝台・特急券と乗車券。


室内が狭くて写真が撮りにくかったので、浴衣とともに寝台においてあった案内用のパンフレットの写真をスキャンしてみました。


そしてこちらは13号車の通路。
2階建て（ダブルデッカー）で、両側に個室が並んでいます。


前述のように、ビールを2本飲んで、藤沢～平塚あたりで寝てしまいました。
途中、2度だけ目が覚めたのですが、1度目は京都駅付近。（うろ覚えですがたぶん午前3時ごろ）
2度目は、新長田駅（神戸）付近でした。（午前4時ごろ？）

そして、最終的に起床したのは、5時49分に兵庫県の西の端、上郡駅を出発したあたりでした。
携帯のアラームが鳴るようにしてありましたが、昔から不思議と降りる時間が近づくと目が覚めるものです。

寝台上段の窓から、沿線の風景や朝日を眺めながら、岡山県へ。


そうこうするうちに、定刻の6時27分から3分ほど遅れて岡山駅に到着しました。

寝台・特急券は倉敷駅まで取ってあったのですが、岡山で下車しました。
（岡山までであれば、「サンライズ瀬戸」でも「～出雲」でもよかったのですが、一応倉敷まで行くつもりだったので、「出雲」の車両に乗ったわけです。）

岡山では、高松（四国・香川県）行きの「～瀬戸」と、出雲市（山陰・島根県）行きの「～出雲」に分かれます。


ちなみに、「～瀬戸」と「～出雲」は、それぞれ7両のまったく同じ編成。
7両のうち、モーター（電動機）が付いているのは2両だけで、残り5両は2階建て車両になっています。



ということで、「～瀬戸」「～出雲」の分割と出発を見送り、岡山市内に向かいました。

（つづく）

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