「ガセネッタ&シモネッタ」 [読書]
▼読み終わった本
*「ガセネッタ&シモネッタ」
米原万里・著、文春文庫
米原さんの本は、「魔女の1ダース」など何冊も読んでます。
この本は、さまざまな媒体に書いたエッセイをまとめたものだそうです。
「さまざまな媒体」と書きましたが、巻末の「初出一覧」を見ると文芸誌や広報誌、業界紙、夕刊紙、語学講座のテキストなどなど多岐にわたっているようです。
通訳という仕事柄、いろんな業界とお付き合いがあり、依頼されたのではないかと思われます。
内容は、通訳の話や自らの体験談を出発点に、さまざまな言語、比較文化、国際関係などなど、楽しい話や考えさせられる話などが連ねられています。
ちなみに、タイトルの「ガセネッタ」「シモネッタ」とは、もちろん「ガセネタ」「下ネタ」にちなんでいるのでしょうが、実は「ガセネッタ・ダッジャーレ」「シモネッタ・ドッジ」という”イタリア風”の”あだ名”であって、通訳仲間の2人の女性のことを指しているようです。
▽購入した本
*「調べる技術・書く技術」
野村進・著、講談社現代新書
▽購入した本
*「サムライと英語」
明石康、NHK「英語でしゃべらナイト」取材班・著、角川oneテーマ21
*「ガセネッタ&シモネッタ」
米原万里・著、文春文庫
米原さんの本は、「魔女の1ダース」など何冊も読んでます。
この本は、さまざまな媒体に書いたエッセイをまとめたものだそうです。
「さまざまな媒体」と書きましたが、巻末の「初出一覧」を見ると文芸誌や広報誌、業界紙、夕刊紙、語学講座のテキストなどなど多岐にわたっているようです。
通訳という仕事柄、いろんな業界とお付き合いがあり、依頼されたのではないかと思われます。
内容は、通訳の話や自らの体験談を出発点に、さまざまな言語、比較文化、国際関係などなど、楽しい話や考えさせられる話などが連ねられています。
ちなみに、タイトルの「ガセネッタ」「シモネッタ」とは、もちろん「ガセネタ」「下ネタ」にちなんでいるのでしょうが、実は「ガセネッタ・ダッジャーレ」「シモネッタ・ドッジ」という”イタリア風”の”あだ名”であって、通訳仲間の2人の女性のことを指しているようです。
▽購入した本
*「調べる技術・書く技術」
野村進・著、講談社現代新書
▽購入した本
*「サムライと英語」
明石康、NHK「英語でしゃべらナイト」取材班・著、角川oneテーマ21
おもしろ~い!イタリア風のニックネームってなんだか関西人のノリ??私もなんか考えてみようかな。
by 青沢東(QMY) (2008-11-30 13:10)
青沢東さま
米原さんの本は、ユーモアや皮肉が利いていて、それでいて知的でいろいろ考えさせられます。
ご出身はどこだったか忘れましたが…。
by Lionbass (2008-12-01 16:30)
本当に面白いタイトルですね~!
なんてセンスのあるあだ名!(笑)
by ぬれぴよこ (2008-12-03 09:48)