謹賀新年（次はシューマン）：《元祖》音楽・読書・ときどき旅行日記：SSブログ

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2008年私的10大ニュース｜大晦日の演奏会三昧ブログトップ

謹賀新年（次はシューマン）　[音楽・楽器] [編集]

明けましておめでとうございます。
当ブログ「音楽・読書・ときどき旅行日記」は4年目に突入しました。
（新年にあたり、デザインを変えてみました。）

「最低でも3年は続けよう」と思って始めたブログですが、まだまだ続けようと思っています。
「下書き」した記事もだいぶ溜まっていますし、書きたいこともたくさんありますので、よろしければ今後ともお付き合いください。

現在、録画しておいたベルリンフィルのジルベスターコンサート聴きながら書いてます。
「こんな曲をベルリンフィルで聴きたいですかね？」という感じ。
（現在、バーバーの「アダージョ」やってます。正月から陰鬱な気分？）

ジルベスターといえば、夕べの井上○義さん指揮のラプソディー・イン・ブルーは、どうみても午前0時には終わってなかったのですが、無理矢理終わったことにしてました。

N響の第九は、テナーがボロボロでソリスト同士の連携もめちゃくちゃな部分があり、なかなか大変でした。
テナーはウォルター・プランテというアメリカ人らしいのですが、相当なお年に見えました。

さて、新年最初は、（気が早いですが）次の演奏会のお知らせです。

虎の門交響楽団第81回定期演奏会
日時：2009年5月29日（金）19:00開演
場所：大田区民ホール大ホール　アプリコ（JR/東急蒲田駅下車）
指揮：横島勝人
曲目：エロール　　歌劇「ザンパ」序曲
　　　プーランク　組曲「牝鹿」
　　　シューマン　交響曲第１番「春」

シューマンは第3番「ライン」を確か2度演奏したことがありますが、「春」は初めてです。
エロールも初めて。
途中、昔のNHK FMの番組のテーマに使われていた部分があって、弾いていて「ああ、あの曲だ」と思い出しました。
プーランクは2回目です。

シューマンの交響曲全集は1組持っていたのですが、どうもスコアと違う部分があるので、もう1組買いました。
1,300円でしたし…。（笑）

シューマン:交響曲全集

アーティスト: ジンマン(デイヴィッド),シューマン,チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
出版社/メーカー: BMG JAPAN
発売日: 2004/04/21
メディア: CD

これからじっくり聴きます。

一緒に買ったのが、カラヤンの「リヒャルト・シュトラウス名演集」。

R.シュトラウス:名演集

アーティスト: カラヤン(ヘルベルト・フォン),R.シュトラウス,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,フィルハーモニア管弦楽団,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,ゼーフリート(イルムガルト),シュヴァルベ(ミシェル),ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ),シュワルツコップ(エリザベート),コッホ(ウルリヒ)
出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
発売日: 2008/03/26
メディア: CD

去年は「生誕100年」とかでカラヤンに関する本をかなり読んだので、このCDを買ってみることにしました。
こちらもこれから聴きます。

それでは皆さま、よいお正月をお過ごしください。