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北京でゴルフ始めました=私のスポーツ歴(9) [スポーツ・その他]

「カイロでテニスとソフトボールやりました=私のスポーツ歴(8)」から続きます。

1990年代のある年、中国・北京に赴任することになりました。

当時の上司が、「北京は娯楽が少ないからゴルフを始めた方がいい」と勧めてくれて、自分のお古のクラブを1セット(ただしパターを除く)くれました。

上記のカイロでの話にちょっと書きましたが、カイロに住んでいた時、知人がクラブをくれるというのでゴルフを始めようかと思っていたのですが、湾岸危機が発生して忙しくなったため、結局そんな暇はなくなり、クラブをもらうのも取りやめました。

ということで、北京にはB社のなかなかよさそうなクラブを持って赴任しました。
北京では、事務所が会員権を持っていて、私が代表者だったので、会員としてプレーすることができました。
1990年のアジア大会でゴルフの会場になったという「北京ゴルフ倶楽部」というコース。
北京首都空港にも近い郊外の順義という地区にあります。

もちろん、まったくの初心者だったので、最初は北京市内北部にある練習場に通いました。

その年の夏はなんだかんだと忙しかったので、コースデビューは秋(9月か10月)でした。
初ラウンドのスコアは128だったような気がします。
たぶん、ティーショットは4番アイアンで打ってました。
ドライバーはどこに飛んで行くか分からなかったので…。


翌年、さすがに新しいクラブが欲しくなり、香港に出張した際に九龍のペニンシュラホテル近くのゴルフショップでM社の初心者用クラブを買いました。
キャディーバッグまで含め、6〜7万円だったと思います。
(たぶん、少し古いモデルだったのではないでしょうか…。)

その後、1〜2週間に1回は回るようになり、すこしだけ上達しました。
3年半の北京生活を終えるころには、なんとか100は切れるようになってました。

同業者同士のコンペや、大使館の人とのラウンドなど、確かに北京においては、いろんな駐在員とのお付き合いにゴルフは有効だったと思います。
もちろん、「娯楽」としても…。

ボールは、主に香港に旅行に行った時などに、1個100〜150円くらいのものを使ってました。

当時、北京で日本人が行くゴルフ場は、上記の「北京ゴルフ倶楽部」(通称「順義」)と、「北京国際ゴルフ倶楽部」(「明の十三陵」近くにあったので通称「十三陵」)の2つ。
それに、「郷村」というゴルフ場もたまに使われてました。

現在はかなり増えていると聞いています。

北京ではこのほか、ホテルのジムでウェートトレーニングを不定期ですがやってました。
ごくたまにテニスをしたり、ホテルのプールで泳いだりしてました。

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