「分類思考の世界」 [読書]
▼読み終わった本
*「分類思考の世界 なぜヒトは万物を『種』に分けるのか」
三中信宏・著、講談社現代新書
【帯紹介】
******************************
分類せずにはいられない…
生物学者たちの
知的格闘史!
******************************
以前読んだ「系統樹思考の世界」↓の続編(または姉妹編?)です。
実は、著者は大学のオーケストラの先輩(打楽器奏者)です。
この本の中でも、いきなりマーラー交響曲第2番「復活」の一節が引用されていたりして、著者の幅広い教養のいったんが伺い知れます。
そもそも、「何を基準に、どのように分類するか」という問題は、多分に「哲学的」要素を含んでいるのだと思います。
とにかく、浅学非才の身(こればっかりですが…)には難し過ぎて、ほとんど理解できませんでした。
生物の分類なんて、普段は無縁のような感じがしますが、ニュースではときどき出てきます。
地球上のほとんどの生物については研究され尽くしているのかと思いきや、案外そうでもないようです。
例えばジャイアントパンダがどんな動物の仲間なのか?
ウェブで検索するといろんな説がヒットすると思います。
というようなわけで、まだまだ分かっていないことが多いのだろうと思います。
(詳しいことは全然知りませんが…。)
また、遺伝子レベルの研究が進み、これまでの「定説」が覆される事態も増えてきているのではないかと想像します。
というわけで、内容が難し過ぎて「読後感」になりませんでしたが…。
▽購入した本
*「漢字の相談室」
阿辻哲次・著、文春新書
クリックお願いします。
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*「分類思考の世界 なぜヒトは万物を『種』に分けるのか」
三中信宏・著、講談社現代新書
【帯紹介】
******************************
分類せずにはいられない…
生物学者たちの
知的格闘史!
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以前読んだ「系統樹思考の世界」↓の続編(または姉妹編?)です。
実は、著者は大学のオーケストラの先輩(打楽器奏者)です。
この本の中でも、いきなりマーラー交響曲第2番「復活」の一節が引用されていたりして、著者の幅広い教養のいったんが伺い知れます。
そもそも、「何を基準に、どのように分類するか」という問題は、多分に「哲学的」要素を含んでいるのだと思います。
とにかく、浅学非才の身(こればっかりですが…)には難し過ぎて、ほとんど理解できませんでした。
生物の分類なんて、普段は無縁のような感じがしますが、ニュースではときどき出てきます。
地球上のほとんどの生物については研究され尽くしているのかと思いきや、案外そうでもないようです。
例えばジャイアントパンダがどんな動物の仲間なのか?
ウェブで検索するといろんな説がヒットすると思います。
というようなわけで、まだまだ分かっていないことが多いのだろうと思います。
(詳しいことは全然知りませんが…。)
また、遺伝子レベルの研究が進み、これまでの「定説」が覆される事態も増えてきているのではないかと想像します。
というわけで、内容が難し過ぎて「読後感」になりませんでしたが…。
▽購入した本
*「漢字の相談室」
阿辻哲次・著、文春新書
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誰かが研究して分類したものを、「そういうものか」と鵜呑みにしていましたが、
何を基準にするかで、全く違ってくるということに、あらためて気付かされました~^_^;
ぽち☆☆☆
by ぬれぴよこ (2009-12-14 19:20)
ぬれぴよこさま
この本では、オーストラリアの不思議な生き物・カモノハシの話などが取り上げられています。
ご興味あったら調べてみてください。
ぽち☆☆☆ありがとうございます。
by Lionbass (2009-12-20 08:21)