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弾き納め「第九」終了 [音楽・楽器]

何度もしつこく「予告」しておりましたが、今年の「弾き納め」となる「第九」の演奏会、なんとか終わりました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
第23回多摩市民「第九」演奏会
2009年12月27日(日) 15:00開演
会場:パルテノン多摩 大ホール
指揮:高橋 俊之
独唱:山崎浩美(ソプラノ)
   笹子まさえ(アルト)
   山内政幸(テノール)
   小林秀史(バリトン)
合唱:多摩市民「第九」をうたう会
管弦楽:多摩管弦楽団
曲目:ブラームス / 大学祝典序曲
   ヴェルディ / 歌劇「ナブッコ」より「行け、思いは黄金の翼に乗って」
   ベートーヴェン / 交響曲第9番「歓喜に寄す」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


【ステリハ(ステージリハーサル)の様子】
IMG_0236パルテノン多摩.JPG
IMG_0240オケ.JPGIMG_0247コントラバス.JPG

このオケ、10年前からエキストラ(賛助出演)に呼んでいただいているのですが、土日勤務のため5年のブランクがあり、今回6年ぶりに出演しました。

6年もたつと、いろいろ人間模様もあったりして、興味深いものです。

コントラバスの団員は2人しか出演しておらず、6人がエキストラでした。
コントラバス8本のうち5弦が5本、Cマシン付きが1本で、4弦は2本でした。
結構いい楽器が揃ってたと思います。
昔からの知り合いもいれば、今回初めて一緒に弾いた若手もいて、楽しく弾くことができました。

と言っても、前にも書いたように、第九は本当に難しくて、特に4楽章の後半は、「演奏不可能」または「こんなことをコントラバスが弾いても音楽的には意味がないのでは?」という部分がたくさんあります。
「第九」でなければ、終わった後もっと「爽快感」が得られたかもしれません。

もちろん、これは「コントラバスパートが難しい」ということを言っているだけで、ベートーベンの偉大さや第九が名曲であることを否定するものでは、まったくありません。

まあ、「ドッペルフーガ」(二重フーガ)と呼ばれる部分は、ゆっくりさらったので、部分的には以前より進歩したかもしれません。


ところで、第九を歌うために集まったという合唱団は、今回が23回目の第九だそうです。
合唱団メンバーの知り合いが聴きに(見に)くるため、チケットは早々に完売だったとのこと。
開場前に行列ができてました。

IMG_0235ポスター.JPGIMG_0244行列.JPG


2週連続の第九であまりにも疲れたので、演奏会終了後、パルテノン多摩に近い某百貨店などが入居するビル内にあるマッサージ店に行って、40分もマッサージしてもらいました。
「背中がガチガチです」と言われました。

年内の演奏会はこれで終了。
次は2月に2つ出演予定です。
(年明けに告知します。)

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コメント 2

ぬれぴよこ

お疲れ様でした~!
ポチ☆☆☆
by ぬれぴよこ (2009-12-28 23:08) 

Lionbass

ぬれぴよこさま
ポチ☆☆☆ありがとうございます。
by Lionbass (2009-12-31 23:20) 

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