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「日本のルールは間違いだらけ」 [読書]

▼読み終わった本
*「日本のルールは間違いだらけ」
たくきよしみつ・著、講談社現代新書


日本のルールは間違いだらけ

日本のルールは間違いだらけ

  • 作者: たくき よしみつ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 新書

【帯紹介】
******************************

漢字の混乱、危ない交通規制、
猥褻の基準、公職選挙法…

じつは世の中
こんなに
いい加減だった!

******************************

以前「デジカメに1000万画素はいらない」という本↓を読みましたが、同じ著者による日本の現状を憂う本。
デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)

  • 作者: たくき よしみつ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/10/17
  • メディア: 新書


世の中のさまざまな「おかしいルール」について考察しています。
指摘している内容は、ほとんどが「ごもっとも」という感じです。

取り上げているのは、以下のような「ルール」です。
・漢字やローマ字の書き方
・交通ルール
・性風俗や猥褻の取り締まりの基準
・電気用品安全法(PSE法)などの法律
・公職選挙法(選挙制度)etc.


「交通ルール」の中には、日本の鉄道の多くが「狭軌」を採用していることや、道路交通が左側通行=右ハンドルになっていることなど、「その通りだが今さら言っても…」というようなものも含まれています。


▽購入した本
*「偽書『東日流外三郡史』事件」
斉藤光政・著、新人物文庫


偽書「東日流外三郡史」事件

偽書「東日流外三郡史」事件

  • 作者: 斉藤 光政
  • 出版社/メーカー: 新人物往来社
  • 発売日: 2009/12/07
  • メディア: 文庫




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コメント 6

YAP

交通ルールについては、私も自動車業界に身を置くものとして、日本はおかしいと思います。
最たるものは、信号をやたらと増やし、すぐに流れを遮ってしまうところ。
アメリカや欧州は、とにかく流れを滞らせないように、という工夫が随所に見られるのですが、日本の発想はむしろ逆なんですよね。
流れを止めてしまえば安全、みたいな、お役人の安易な発想というのが腹立たしいです。
by YAP (2010-01-20 07:52) 

manamana

見通しのいい交差点、5,6メートルの横断歩道、
車はどこにも走っていない、絶対安全、
だけど赤信号。
そこを渡ったら、たまたま止まっていたパトカーに、
大きなスピーカーで注意されてしまいました。
歩行者を守るための信号か、
法律を守るための信号か、
意味がわからなくなりました。
by manamana (2010-01-20 08:16) 

ぬれぴよこ

身の回りでも、だれが考えてもおかしいのに、
なぜか変えられないルールって沢山あるような気がします^_^;
ぽち☆
by ぬれぴよこ (2010-01-20 22:43) 

Lionbass

YAPさま
おっしゃる通りですね。
一方で、私のうちのそばの道路のように住宅街の狭い道路で制限速度が設けられていないところもあったりします。
埼玉県川口市で保育園児の列に車が突っ込む事故が昔ありましたが、やはり速度規制がないので60km/hだったと記憶しています。
by Lionbass (2010-01-23 22:15) 

Lionbass

manamanaさま
お巡りさんもいろいろ事情があるんだろうとは思いますけど、ちょっとね…。
まあ、西洋と東洋では、法律や権力についての考え方が違うのかもしれません。
by Lionbass (2010-01-23 22:18) 

Lionbass

ぬれぴよこさま
「なぜか変えられない」ものもあるし、「変えないことで誰かが得している」というものもあるのではないかと思います。
ぽち☆ありがとうございます。
by Lionbass (2010-01-23 22:20) 

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