「まともバカ」

▼読み終わった本
＊「まともバカ　目は脳の出店」
養老孟司・著、だいわ文庫

まともバカ―目は脳の出店

• 作者: 養老 孟司
• 出版社/メーカー: 大和書房
• 発売日: 2006/09
• メディア: 文庫

人に借りたもので、帯はありませんでした。
「目は脳の出店」という副題が付いていて、「脳の中に住む人間」「『現実』は現実か」「無意識の表現」「『まとも』が遠のく」の4つの章に分かれています。

養老氏は、言うまでもなく、大ベストセラー「バカの壁」の著者ですが、元々は解剖学者。

この「まともバカ」は、1990年代に書かれた文章や、講演の内容などを2001年と2002年に書籍化し、2006年に単行本を文庫化したものだそうです。

2003年出版の「バカの壁」と共通する考え方が、すでに1990年代にいろんな形で世に出ていたことが分かります。

▽購入した本
＊「うつで困ったときに開く本」
香山リカ・著、朝日新書

うつで困ったときに開く本

• 作者: 香山 リカ
• 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
• 発売日: 2009/12/11
• メディア: 新書

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タグ：養老孟司 脳 人間

コメント 4

「脳」に関しての感心って尽きないものですね～
ポチ☆
by ぬれぴよこ (2010-01-24 22:15) 

目は脳の出店・・・大きく頷けやす。

by ぼんぼちぼちぼち (2010-01-25 18:42) 

ぬれぴよこさま
「脳」ブームは根強いようですね。
申告漏れが見つかった人の言うことは、イマイチ説得力ありませんが…。
ポチ☆ありがとうございます。
by Lionbass (2010-01-27 22:29) 

ぼんぼちぼちぼちさま
コメントありがとうございます。
眼という器官が脳から出来てくるのは、発生学的にも事実なんだそうですね。
by Lionbass (2010-01-27 22:31)