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長崎は「ディーゼル王国」でした ~私の「鉄っちゃん」歴(1)~ [旅行・乗り物]

私の「鉄道マニア」(鉄っちゃん)歴について、何回かに分けて書こうかと思います。

何度か書いていますように、私は長崎(市内)生まれです。子供の頃は、長崎近辺の「国鉄」は「ディーゼルカー王国」でした。
長崎駅を発着する列車は、寝台特急をのぞいてほとんどがディーゼルカーだったと思います。
私は、親戚は長崎市内にはおらず、ほとんど両親の出身地である佐世保にいましたので、正月や夏休みはよく佐世保に行っていました。
佐世保行きの列車も、基本的にディーゼルカー。ほとんどが長崎〜佐世保間直通運転の普通列車でしたが、たまに早岐止まりの列車があり、早岐〜佐世保間は蒸気機関車(SL)牽引の客車列車に乗った覚えがあります。

博多行きの特急「かもめ」はまだなく、「優等列車」は急行「出島」でした。一度、長崎から久大線経由別府行きの急行「西九州」にも乗ったような覚えがあります。
そういえば、長崎〜佐世保(〜博多)間には、急行「平戸」という列車も走っていたように思います。
当時は車両の形式など気にしていませんでしたが、これらの急行の(普通車は)おそらく「キハ58」「キハ28」あたりだったのだと思います。

小中学校の時は、吹奏楽部の九州大会(西部地区大会)で北九州や沖縄に行ったり、修学旅行で阿蘇、霧島などに行きましたが、バスでしたので、鉄道に乗って長崎県外に出たのは、ほんの数回しかありませんでした。

ということで、本格的に「鉄っちゃん」の世界に足を踏み入れたのは、大学に入ってからでした。
(続く)


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まいどです。
>長崎駅を発着する列車は、寝台特急をのぞいてほとんどがディーゼルカー
長崎線電化が昭和51年でしたからその前ですか?
私も名古屋在住時代は関西線沿線でかのキハ81「くろしお」やキハ58系急行「かすが」「紀州」を見て育ちました。客車列車も残っており、DD51が牽引してました。お恥ずかしながら長崎に鉄道で行ったのはかれこれ8年前で885系は流石にいませんでしたが電車主流でした。とはいえ583系お下がりの715系とかもいたので決して悪くは無いと思います。
>急行「出島」
知ってる列車で互いの鉄分はかれるのは便利ですね(笑)。
今となっては「出島」も「かすが」も伝説の急行となってしまった・・・・・。
ではでは。
by (2006-05-01 09:20) 

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