渋谷駅前の”青ガエル” [旅行・乗り物]
渋谷・ハチ公前広場に、東急の旧5000系電車が置かれています。
通称「青ガエル」と呼ばれた車両で、学生の頃、よく乗っていました。
この車両、1950年代に登場し、80年代まで東横線などで使われていました。
長野県内の私鉄に譲渡され、使用されていましたが、その後、東急に返還され、それを渋谷区が買い取って展示したのだそうです。
最初見たとき、昔乗ったことのある身としては、もちろん「懐かしく」感じました。
運転席の操作機器類は、現役当時の様子が保たれているようです。
車内は、座席が取り外され、渋谷区関係の展示に使われています。
ただ、問題点もたくさんありそうです。
まずは、元々全長18mだったものを切断し、11mに短縮してしまっている点。
それに、台車部分が取り外され、「雨ざらし」の状態で展示されていることです。
廃車になって解体されてしまうよりはましかもしれませんが、決して望ましい状態ではありませんし、半永久的というわけにはいかないと思われます。
渋谷区と東急に対しては、ネット上でもさまざまな批判が巻き起こっていますが、果たして改善の道はあるのでしょうか?
みどりのジャンパーのおじさんもオブジェですか?(笑)?
渋谷と桜木町の字がとっても素敵!なんか台湾みたいですよね。
by 青沢東(QMY) (2007-07-19 18:15)
青沢東さま
おじさんは、動いていたのでたぶんオブジェではないと思います。(苦笑)
漢字は、昭和29年当時を再現しているらしいのですが、何しろ生まれていなかったのでよく分かりません。(笑)
by Lionbass (2007-07-19 22:52)