話題のあの飛行機に乗りに成田へ='08夏休み旅行記・Part1 フライト編(1)= [旅行・乗り物]
というわけで、夏休み旅行記の第1回です。
私、当ブログで「鉄っちゃん」であることをしつこく書いてきましたし、「自動車マニア」である話も20回以上書いてきました。
しかし、それだけではなく実は「飛行機マニア」でもあります。
軍用機にはそれほど興味はなく、もっぱら民間旅客機(エアライナー)専門(!?)です。
これまで、海外旅行や出張で乗った旅客機について、すべて記録してあります。
さすがに、記録を付け始めたのがカイロに勤務していたときだったので、それ以前については記憶していた範囲にとどまってますが…。
(ちなみに、回数はそれほど多くありません。)
ということで、今回の夏休みの計画を立てるにあたっては、ある話題の飛行機に乗ることを目的に、行き先を決めました。
いよいよ夏休み初日。
家を出て、まずは京王井の頭線で吉祥寺へ。
(高架橋の耐震化のためということで、2面あるホームの片方が工事中でした。)
そこからリムジンバスで成田空港へ向かいます。
写真は撮りませんでしたが、到着したのは(古い方の)第1ターミナルです。
宅配便で送ってあったスーツケースとゴルフバッグを受け取り、航空会社のカウンターへ。
乗るのは、客室乗務員の制服が素敵なことで有名なシンガポール航空(SQ/SIN)です。
シンガポール行きSQ637便は、定刻より10分早い11:20の出発。
搭乗券には、"MAIN DECK"(メインデッキ)の文字が…。
ゲートを通って、ボーディングブリッジに向かうと、"SUITES"(スイーツ) "ECONOMY CLASS MAIN DECK"(エコノミークラス メインデッキ)とか、"BUSINESS CLASS"(ビジネスクラス) "ECONOMY CLASS UPPER DECK"(エコノミークラス アッパーデッキ)の看板が…。
ボーディングブリッジは通常の高さの搭乗口2カ所に加えて、かなり上の方の1カ所に向けた合計3基が使われています。
ということで、もうお分かりかと思いますが、「目的の飛行機」とは、シンガポール航空が世界の航空会社に先駆けてエアバス社から受領し、定期便に就航させている「世界初の総2階建て巨人機」エアバスA380です。
シンガポール航空は、現在、このA380を5機所有し運用しているそうです。
去年秋の「世界初の営業運航」はシンガポール—シドニー便でしたが、日本への就航は今年5月。
シンガポール航空の次にA380を受け取ったのは、ドバイの航空会社エミレーツですが、まだ日本には飛んできていません。
ということで、この飛行機に乗りたければ、必然的に行き先はシンガポールになるというわけです。
そんなこんなで、いよいよ機上の人になりました。
(つづく)
私、当ブログで「鉄っちゃん」であることをしつこく書いてきましたし、「自動車マニア」である話も20回以上書いてきました。
しかし、それだけではなく実は「飛行機マニア」でもあります。
軍用機にはそれほど興味はなく、もっぱら民間旅客機(エアライナー)専門(!?)です。
これまで、海外旅行や出張で乗った旅客機について、すべて記録してあります。
さすがに、記録を付け始めたのがカイロに勤務していたときだったので、それ以前については記憶していた範囲にとどまってますが…。
(ちなみに、回数はそれほど多くありません。)
ということで、今回の夏休みの計画を立てるにあたっては、ある話題の飛行機に乗ることを目的に、行き先を決めました。
いよいよ夏休み初日。
家を出て、まずは京王井の頭線で吉祥寺へ。
(高架橋の耐震化のためということで、2面あるホームの片方が工事中でした。)
そこからリムジンバスで成田空港へ向かいます。
写真は撮りませんでしたが、到着したのは(古い方の)第1ターミナルです。
宅配便で送ってあったスーツケースとゴルフバッグを受け取り、航空会社のカウンターへ。
乗るのは、客室乗務員の制服が素敵なことで有名なシンガポール航空(SQ/SIN)です。
シンガポール行きSQ637便は、定刻より10分早い11:20の出発。
搭乗券には、"MAIN DECK"(メインデッキ)の文字が…。
ゲートを通って、ボーディングブリッジに向かうと、"SUITES"(スイーツ) "ECONOMY CLASS MAIN DECK"(エコノミークラス メインデッキ)とか、"BUSINESS CLASS"(ビジネスクラス) "ECONOMY CLASS UPPER DECK"(エコノミークラス アッパーデッキ)の看板が…。
ボーディングブリッジは通常の高さの搭乗口2カ所に加えて、かなり上の方の1カ所に向けた合計3基が使われています。
ということで、もうお分かりかと思いますが、「目的の飛行機」とは、シンガポール航空が世界の航空会社に先駆けてエアバス社から受領し、定期便に就航させている「世界初の総2階建て巨人機」エアバスA380です。
シンガポール航空は、現在、このA380を5機所有し運用しているそうです。
去年秋の「世界初の営業運航」はシンガポール—シドニー便でしたが、日本への就航は今年5月。
シンガポール航空の次にA380を受け取ったのは、ドバイの航空会社エミレーツですが、まだ日本には飛んできていません。
ということで、この飛行機に乗りたければ、必然的に行き先はシンガポールになるというわけです。
そんなこんなで、いよいよ機上の人になりました。
(つづく)
家を出て京王井の頭線で・・というあたりに地元感がうれしくなります。A380は当たりでした。
by whitesox (2008-09-05 07:41)
ボーディングブリッジが3基というのが驚きです!
私が乗れるわけじゃないのに、なんだかワクワクしちゃいました♪
by ぬれぴよこ (2008-09-07 01:41)
whitesoxさま
成田空港に行くには、マイカーを含めいろんな選択肢があるのですが、結局井の頭線が一番混雑を避けられそうだと思い選びました。
帰りは夜行便で成田に朝帰着し、成田エクスプレスを利用して、JR荻窪からバスに乗って帰宅しました。
by Lionbass (2008-09-10 15:58)
ぬれぴよこさま
ボーディングブリッジ3基は、さすがにA380だけのはず。
ジャンボ機も2階席に直接乗るようにすればよさそうですが…。
by Lionbass (2008-09-10 16:00)