SSブログ

偉人の生家を訪ね地ビールを飲む【会津・新潟<食とテツの旅>(2)】 [旅行・乗り物]

「あかべえ485系に乗る【会津・新潟<食とテツの旅>(1)】」から続きます。

磐梯山が見えてくると、まもなく猪苗代駅に到着です。

IMG_8047猪苗代駅.JPG
IMG_8048猪苗代到着.JPG

IMG_8050猪苗代駅.JPGIMG_8049猪苗代駅.JPG

駅前には、野口英世が千円札の図柄に採用されたことを祝う表示が…。

ということで、猪苗代の最大の観光資源である野口英世博士の生家を訪ねます。
バスの時間も調べましたが、かなり待たなければならないので、タクシーに乗りました。
IMG_8051祝千円札.JPGIMG_8052タクシー乗り場.JPG

10分以上走ったでしょうか。
思ったよりも遠かったのですが、国道沿いに野口英世記念館はありました。
IMG_8053野口記念館.JPG

立派な胸像も。
IMG_8055野口英世銅像.JPG

茅葺き屋根の建物を、雨よけの屋根が覆っています。
IMG_8056野口英世生家.JPG
IMG_8057野口英世生家.JPGIMG_8065生家説明.JPG
IMG_8060生家内部.JPG

野口英世(清作)が1歳のころに左手をやけどしたという「いろり」も残されています。
IMG_8062いろり.JPG
IMG_8063いろり.JPG

日本人なら誰もが伝記を読んだことがあると思いますが、野口英世は教育熱心な母親のおかげで勉学に励み、15歳のとき、指がくっついた状態だった左手の手術を会津若松市内で受けたのをきっかけに、医学の道を志し、手術を受けた会陽医院で医学を勉強。
医師の資格を得て、その後東京の大学や研究所に勤務。
研究ぶりが認められてアメリカなどで研究する機会を得て、ノーベル賞の候補にもなりました。

生家のそばにある展示スペースには、いろんな業績の紹介とともに、野口博士のロボットが…。
(ちょっと不気味?)
IMG_8058野口英世生誕地.JPGIMG_8066野口英世ロボット.JPG

猪苗代湖はすぐそばなのですが、国立公園内で湖畔の開発はできないらしく、”波打ち際”に歩いて近づくことはできませんでした。
IMG_8068猪苗代湖.JPG

列車の車窓からの写真もアップしましたが、磐梯山はこの地域のシンボルです。
IMG_8070磐梯山.JPG

野口記念館から道を渡ったところに、「地ビール館」があったので、そこで昼食を取ることに。
家人と2人で、ヴァイツェン(写真右)とピルスナー(同左)を飲みました。
ドイツ風のソーセージとともに…。
IMG_8071地ビール.JPGIMG_8073ソーセージ.JPG

観光バスで団体客がどんどんやってきて、結構賑わってました。
IMG_8074地ビール館.JPGIMG_8076地ビール館.JPG

昼間からビールを飲んでいい気分になったところで、バスで猪苗代駅に戻ります。
(今度は時間を調べてあったので、そんなに待ちませんでした)
IMG_8077バス乗り場.JPGIMG_8078バス.JPG

(つづく)
nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 4

コメント 4

manamana

酒どころですが、地ビールもあるのですね。
それも賑わっています。
ソーセージもおいしそうです。
すっかり地ビールに目が奪われております。
by manamana (2009-06-05 06:30) 

ぬれぴよこ

生家がこんな形で残っているとは知りませんでした!

しかも近くに地ビール館があるとは♪
是非行ってみたいところです~(笑)
by ぬれぴよこ (2009-06-07 21:49) 

Lionbass

manamanaさま
この地ビールはかなりイケました。
「車でなくてよかった」と思いました。
by Lionbass (2009-06-07 23:09) 

Lionbass

ぬれぴよこさま
仙台からだと、結構近いのではないでしょうか?
新幹線を使えばもちろんですが、高速バスなどもありそうですね。
(会津若松までのバスはたくさんあるようでした。)
by Lionbass (2009-06-07 23:10) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。